日産自動車が販売していた「スカイラインGT-R」に搭載されていた直列6気筒エンジン。
1989年発売のBNR32型GT-Rから初採用。BNR34型GT-RまでGT-Rのエンジンとして在り続けた*1。
またGTマシンにおいてもザナヴィニスモGT-R(現在は引退しているが、VQ30DETT型へエンジンを乗せ換えていたこともある)にも採用され、世界最強のエンジンと評される。
ちなみにRB26DETTの意味は「Response・Balance・2600cc・DOHC・Electric gas injection・Twin・Turbo」の略だと思われる。*2