ルネサステクノロジの組込用ワンチップCPUで、三菱系 M16C の命令セットを持ちROM/RAMを縮小したモデル。フリーで使える開発環境がかなり便利で、flash ROM領域をC言語でデバッグ出来る。
ルネサスのホームページ(http://www.renesas.com)からR8C関係のページに入る。開発環境->クロスツール->と行き、[R8C/Tiny 専用無償版 Cコンパイラ ダウンロード] をダウンロード。メールにパスワードが添付されてくるので登録する。
このコンパイラーには HEW4 という統合環境があり、シリアルポートでFLASH ROMの書き込み、flash ROM 空間のデバッグも可能。E8 という安価なデバッグツールもある。
OAKS8(http://www.oaks-ele.com/oaks8/index_oaks8.htm) を入手すれば、あとはフリーのツールでプログラムが組める。
エイティーラボラトリで380円。digikey でも購入可能
CPUボードは980円で秋葉の若松通商、千石、エイティーラボラトリ*1などで扱っている。
*1:ラジオデパートの一階。看板は「システムセブン」