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Q.E.D

(マンガ)
きゅーいーでぃー

我々は斯くの如くして先の命題を そうせよと初めの折に請われし侭に証明せり ――Q.E.D. 証明終了

推理マンガ。
作者は加藤元浩。連載はマガジンGREAT。
正式なタイトルは、『Q.E.D. 証明終了』*1
主人公は、マサチューセッツ工科大学を15歳で卒業しながらわけあって日本の高校に再入学し、多方面に豊富な知識を有する変わり者の天才児、燈馬想。そのクラスメイトで、好奇心旺盛、行動力抜群、そして並外れた運動神経の持ち主の水原可奈。
この2人が、様々な事件を推理力と行動力で解決する。
定番の殺人事件ばかりでなく、盗難事件や日常で出会ったちょっとした事件など、バリエーション豊富。
隔月刊・多ページ、という掲載誌の特性を活かし、基本的に事件発生〜解決まで1話で語られるのが特徴。また、この手の推理マンガにしては珍しく、原作者も存在しない。その分、作者のミステリへの思い入れがストレートに発揮されている作品。
タイトルは、解決編に入る前に主人公(数理学科出)が必ず、「Q.E.D.」とメモだったり何だったりに書き記すという作中の約束事から。



なお、高田崇史の小説<QED>シリーズとは、特に関係は無い。

*1:「証明終了」の前にスペースが有ったり無かったり「〜」が入ったり、amazonでもDの後にピリオドが有ったり無かったり、と表記がまちまちなので、利便性の為に「Q.E.D」で登録しています

Q.E.D

(一般)
くぉどえらとでもんすとらんどぅむ

ラテン語でQuod Erat Demonstrandumの略、「それが証明すべき事であった」の意(英語に文字通り訳すと:which was to be demonstrated)。数学で証明の終了を明確に示すためによく使われる。

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