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Paradise Lost

(音楽)
ぱらだいすろすと

茅原実里の楽曲。
5枚目のシングルとして2008年11月5日にランティスから発売された。
テレビアニメ『喰霊-零-』のオープニングテーマ。
作詞: 畑亜貴 / 作曲: 菊田大介 / 編曲:菊田大介

Paradise Lost

Paradise Lost

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Paradise Lost

(音楽)
ぱらだいすろすと

イギリス・ヨークシャー出身のヘビーメタル/ゴシックロックバンド。
しかしそのサウンドは作品ごとに大きな変化を見せ、近年は大まかに"ゴシック"と括られることもある。
海外では"PL"、日本では"パラロス"などと通称されることがある。


いわゆるゴシックメタルの出現に多大な影響を与えたとされる。
本国イギリスや日本・米国よりは、むしろ欧州各国(ドイツ、ポーランドなど)や南米での人気が高いのも特筆すべき事項である。


1988年結成。
1990年に、スローなデスメタル色の強い1stアルバム"Lost Paradise"を発表する。
2nd"Gothic"、3rd"Shades Of God"などリリースを重ねるごとに独自の耽美性を発展させる。


4th"Icon"からはメロディアスなヴォーカルも見られるようになる。
なお、この"Icon"はドイツのチャートで31位を獲得した。
またドイツでの人気により後に.deドメインのホームページが作成されたことにより、ドイツのバンドであると誤解されていたこともある。
5thアルバム"Draconian Times"、6thアルバム"One Second"では、クリーンヴォーカルが導入され、ゴシックメタルとしても完成度の高い作品として評価を得ている。


"Draconian Times"のプロモーションとして、パラダイス・ロストは欧州、南米、豪州、日本などを含む大規模な世界ツアーを行った。
しかし日本においては集客がうまくいかず、バンドが日本でのライブを行わなくなってしまった遠因ではないかと推測するファンも存在する。
"One Second"はドイツやスウェーデンなどでトップ10入りを果たし、人気は拡大する。


メジャー移籍第一弾の7th"Host"で急激にエレクトロニカの要素が増え、結果として多くのファンからの拒絶を招くこととなった。
だが皮肉にも、このアルバムのエレクトロニカの要素が他の多くのゴシック系バンドにも影響を与えたと評されることもある。
8th"Believe In Nothing"、9th"Symbol Of Life"では電子音楽の要素を残しつつも次第にギターを全面に押し出したロック色の強い曲が再び増える。


10th"Paradise Lost"は往年の勢いを取り戻した快作として高く評価される。
11thとしてヘヴィネスの色濃い"In Requiem"、
2009年、12thとしてメランコリックさと初期の荒々しさを兼ね備えた佳作と評される"Faith Divides Us - Death Unites Us"を発表した。


現在のバンドメンバー構成:
ボーカル - ニック・ホルムス
リードギター - グレッグ・マッキントッシュ
リズムギター - アーロン・エイディ
ベース - スティーヴ・エドモンソン
ドラムス - エイドリアン・アーランドソン(元At The Gate、The Haunted、Cradle Of Filth)


オリジナルアルバム:
Lost Paradise - 1990
Gothic - 1991
Shades Of God - 1992
Icon - 1993
Draconian Times - 1995
One Second - 1997
Host - 1999
Believe In Nothing - 2001
Symbol Of Life - 2002
Paradise Lost - 2005
In Requiem - 2007
Faith Divides Us - Death Unites Us - 2009

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