PL配合顆粒。長らくPL顆粒と呼ばれてきたが改名された。
総合感冒薬の一種で,非常にポピュラーである。「風邪=PL顆粒」のように処方されることが多い。以下の薬品の合剤である。なお、医師の処方箋を要する。後発医薬品多数あり。
2017年に、処方薬のPL配合顆粒と同じ成分が同じ組成で配合された市販薬として「パイロンPL顆粒」の発売が開始され、ドラッグストアで入手できるようになった。ただし、1包当たりの量が0.8gと処方薬の1gに比べて少ない。また、処方薬は1日4回まで服用できるが、市販薬は1日3回までの服用となっている。