2015年5月25日に発売された、4代目マツダ・ロードスターの車両形式名
正式名称は「DBA-ND5RC」
大型化して初代より車重が150kg増加してしまった事の反省を踏まえ、原点回帰のコンセプトをもとに、100kgの軽量化及び小型化を目指し開発された。
その結果、最軽量グレードにて1t切りの990kgを達成するなど、初代(950kg)に並ぶ軽量化に成功した。
エンジンは1.5LのSKYACTIV-G 1.5ガソリン直噴エンジンを搭載し、これは歴代最も排気量が少ないエンジンである。
2016年12月22日より、電動開閉式ハードトップを備えた新バリエーションの”ロードスターRF*1”が追加設定された。
車両形式名は「DBA-NDERC」
電動ルーフ設定に伴う重量増に対応するため、エンジン2LのSKYACTIV-G 2.0ガソリン直噴エンジンを搭載。
このエンジン変更により、走りの面においてもソフトトップとの差別化が図られている。
スペック一覧
全長:3915mm
全幅:1735mm
全高:1235mm*2
ホイールベース:2310mm
トレッド前/後:1495mm/1505mm
車両重量:990kg~1060kg*3
エンジン:P5-VP[RS] 型*4 1496cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」*5
最高出力:131馬力/7000rpm*6
最大トルク:15.3kgm/4800rpm*7
変速機:6MT/6AT
駆動方式:FR
Nicotine Dependenceの略。ニコチン依存症。
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