MCP(Microsoft Certified Professional Program)は、マイクロソフト製品の技術的知識に関する認定資格制度である。
世界150か国以上で実施されており、アール・プロメトリック社のテスティングプロバイダーにより受験できる。
・マイクロソフト認定テクノロジー スペシャリスト(MCTS)
・マイクロソフト認定 IT プロフェッショナル(MCITP)
・マイクロソフト認定プロフェッショナル デベロッパー(MCPD)
・マイクロソフト認定プロフェッショナル (MCP)
・マイクロソフト認定デスクトップサポートテクニシャン (MCDST)
・マイクロソフト認定システムアドミニストレータ (MCSA)
・マイクロソフト認定システムエンジニア (MCSE)
・マイクロソフト認定データベースアドミニストレータ (MCDBA)
・マイクロソフト認定アプリケーションデベロッパー (MCAD)
・マイクロソフト認定ソリューションデベロッパー (MCSD)
・マイクロソフト認定トレーナー (MCT)
(試験は終了しているが有効な資格)
・マイクロソフト認定プロフェッショナル + Internet (MCP+Internet)
・マイクロソフト認定システム エンジニア + Internet (MCSE+Internet)
・マイクロソフト認定プロフェッショナル + Site Building (MCP+Site Building)
(個人)
・マイクロソフト製品と技術に関する高い評価が受けられる。
・MCP メンバー サイトにて、いち早くマイクロソフトの技術と製品情報にアクセスすることが可能になる。
・認定資格証明書、ID カードとピンバッヂが送られる。
・技術トレーニング/セミナー、特別イベントなどへの招待または、割引受講招待が受けられる。
・MSDN ライブラリ サブスクリプションおよび TechNet サブスクリプションの会費が初年度割引となる。
・マイクロソフト製品優待販売。
・マイクロソフトプレス書籍の優待販売版。
(企業)
・サービスの改善、生産性の向上、技術力の強化により、顧客の満足度を増加させサポート費用を減少させることができる。
・トレーニングに対するニーズの判断と受講結果を評価することで、トレーニングと認定資格取得への投資効果をみることができる。
・雇用、昇進、キャリア プランニングに対する確実なベンチマークとして利用できる。
・専門技術能力を正当に評価することで、生産性の高い従業員を高く評価し報いることができる。
・既存の従業員に対する再教育のオプションとして、彼らが新しい技術を取り入れ効率的に働けるようにすることができる。
・コンピュータ サービスをアウトソースする場合の品質を保証できる。