教習初日から1週間が経った。本日も夕刻、しかも2コマ連続で路上だ。受付のおねえさんから、あらかじめトイレを済ませておくように念押しされる。つまりは休憩時間なしのぶっ続けである。相性の悪い教官に当たったら、悲惨なことになるなあ。 手元の予約カードに、その日の教習担当者の名前が書かれていることを知った。周りの生徒たちはそれを受け取るなり、入口付近のボードに向かっていく。なるほど、インストラクターらの氏名、顔写真、趣味が貼り出されているではないか。これを確かめてから、始業時のねるとんパーティ(死語?)風ご対面に臨むというわけだ。前回は緊張のあまり、このボードのチェックを怠っていた。 本日、僕を指導し…