JR北海道の非接触式ICカード乗車券。名称は「JR北(キタ)海道のICカード」の略である。
2008年10月25日に札幌圏でサービス開始。
定期券・記名・無記名の3種類。
ICカード乗車券はJR東日本の「Suica」、JR西日本の「ICOCA」、JR東海の「TOICA」に続いてJRとしては4社目の導入となる。
2009年春にはSuicaとの相互利用及び電子マネー機能にも対応。
プリペイド乗車券のと定期券が発行される。いずれも購入時に500円の預かり金が必要となる。
使用方法は他のICカード乗車券と同様、出入場時に自動改札機の読み取り部にカードを触れさせることで改札を受ける。
ちなみに、Suicaのペンギン、ICOCAのカモノハシ、TOICAのひよこに相当するイメージキャラクターは「エゾモモンガ」である。