前回は、在来線高速化構想に伴う立体交差化について検討した。 今回は、みんな大好き、「ぼくのかんがえたさいきょうのざいらいせんこうそくかたいおうしゃりょう」について語っていく。 ところで、JR北海道の在来線車両を製造するメーカーは、気動車特急が富士重工業(スバル)⇒川崎重工業、電車がステンレス車は川重メイン、アルミ車が日立となっており、かねてから川重への依存度が高かったが、735系でのアルミ車試作を経て、737系でアルミ車を本格導入するなど、最近になって日立が食い込みを図っているように見える。735系導入当初は、JR北海道社内における「ステンレス車両(=川重)派」と「アルミ車両(=日立)派」の軋…