桑田佳祐がサザンオールスターズの原由子産休による活動停止期間だった1986年に1年間限定で結成したバンド。 「BAN BAN BAN」「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」などのヒット曲を世に送り出すが、ヒットを気にせずにサザンではできない「デタラメのロックをやってみたい」という趣旨で結成された。
KUWATA BANDの3枚目のシングル随所にスケベな歌詞が綴られる それまでのサザンオールスターズはイロモノバンドというイメージが強くて、折しもバンドブームが高まっていた時期、本格的なロックバンドとなるKUWATA BANDに対してサザンとは違った音楽に期待を持っていたものだ。 1stシングル『BAN BAN BAN』は自分にとっては斬新さがちょっと足りない感じだったが、期待が満たされたのがこの曲であった。 しかし、その後発売された1stアルバムには聴き馴染みのあるシングル曲の収録がまったくなく、そこでまた失望してしまった次第である。 Lennonが流れるRock Café あれも濡れもす予…
今月は「古めのネタ放出月間」として、ブログ休止前に書いていたけど出してないネタに若干の修正をして載せていきます。優しい目でご覧ください(^_^;
サザンオールスターズ活動休止中に結成されたKUWATA BANDの1stシングル 小学生の頃からサザンの曲をテレビなどで聴いていて、どことなくコミックバンドっぽい印象を持っていたものだったが、だんだんと洗練された感じになってきて、初めて買ったアルバムが2枚組の『KAMAKURA』だった。 念願だったサザンのアルバムを初めて購入して、次の作品が待ち遠しかったその矢先、サザンが活動休止となり、KUWATA BANDが結成されたことを覚えている。 まず発売になったのがこの曲で、ほどほどに綺麗にまとまった曲だなという印象だった。 BAN BAN BAN One day wearin' so many …
本日の至高の音楽は 今の季節にぴったりの曲🐥 桑田佳祐率いるKUWATA BANDで 「MERRY X'MAS IN SUMMER」✨ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 1986年に発売された曲であり、むぎが産まれる前に誕生していたのです🐥 最近ユニクロのCM曲にも採用されたのです🤔(有能か) それでは聴きながらご覧ください🐥🎧 ↓MERRY X'MAS IN SUMMER(PV) 全盛期のサザンオールスターズとして活動していた桑田佳祐🐥 奥さんの原由子さんが産休に入ったことをきっかけに結成したバンドなのです🐥🎤 「MERRY…
昭和の時代にヒットした曲を紹介していきます。 ランクインした月に合わせて30曲を紹介したいと思います。(4月) (巻末にSpotifyプレイリストを作成していますので、聞いてみてください。) →プレイリストは最新版に更新されています。 01.BAN BAN BAN/KUWATA BAND 1986/04/05発売 1枚目シングル 資生堂「NUDIA サンズ パクト」CMソング 02.赤と黒/岩崎良美 1980/02/21発売 1枚目シングル 03.花とみつばち/郷ひろみ 1974/03/21発売 8枚目シングル 04.ポキチ・ペキチ・パキチ/水谷麻里 1987/04/08発売 5枚目シングル …
久しぶりの投稿となってしまいました。 でも久しぶりっていうのは投稿の事だけじゃなくて、スランプというのでしょうか。兎に角今月作れていません。 毎月1日にあげる筈のSNSに投稿できる万華鏡が無いのです。 だからといって、この一ヶ月何もしていなかった訳では無いのです。 確定申告なんかサボってやろうかと思いましたが、私はやりましたよ。テレイドは入り用があったので、少し作りましたし、偏光の色んな事は子供達と一緒に随分とやりました。 そう、今の学生の春休みが長すぎるのです。 二月の終わりの頃からずーっと休み。 万華鏡は作れていませんが、ふきのとうの天ぷらは3回ほど、しこたま作りました。 カラオケは何回も…
【 サザンオールスターズ:NHK MUSIC SPECIAL 】 先日、「NHK MUSIC SPECIAL サザンオールスターズ ~シン・ニッポンの"馬鹿でごめんよ"ライブSP完全版~」 (初回放送日: 2024年3月3日)をビデオで観た。https://www.nhk.jp/p/ts/R6R5RGQNJZ/episode/te/P1819J21JL/ 以下は、番組中の桑田佳祐へのインタビューからの一部抜粋。 サザンとしては本当に中身カラっぽじゃないけどカラっぽの容器の中に取り込んだり真似た自分を見てお客さんも何か分かってくれたり自分という人間を理解していただいたりやっぱり一番楽しいことって…
カンノアキオとオノウエソウによる、SOMEOFTHEMのポッドキャスト番組『SOMEOFTHEM OF PODCAST』を配信しています。こちらではその書き起こしを前編、後編に分けて掲載します。第7回はオノウエソウが33歳になったことを記念して、レジェンドミュージシャンの33歳のときの楽曲を聴いて「なんで俺たちはこうなれなかったんだ!」と悔しがる「33歳」特集の文字起こし(前編)を掲載します。ポッドキャストは下記リンクから。 カンノ:オノウエ君が33歳の誕生日を迎えました、おめでとうございます! オノウエ:ありがとうございます。 カンノ:どうですか?33歳の鼻の調子は? オノウエ:今年の花粉症…
先日、NETFLIXでサザンオールスターズの茅ケ崎ライブを観ました。 あたしが10代の頃から聴いていて現在もまだ活躍中で今でも聴いている国内で唯一のミュージシャンなのです。 もちろん同じくらいの活動歴史を持つ現役の国内ミュージシャンは他にも存在しますが、10代の頃、20代の頃、30代の頃、40代の頃っていう世代感とか、昭和~平成~令和っていう時代感とかの変化がある中、年齢とか時代とかに変わらず聴き続け、その時々の出来事を思い出して幸せな気分になれるのはサザンオールスターズ(厳密にはソロ活動の桑田さんとKUWATA BANDも含むんだけど)くらいなのです。 で、ライブを観ていて楽曲の歌詞だったり…
今日のスリーグッドシングス! ①なんだかんだと今期のドラマ『不適切にも程がある』ネタで笑う事が多い。友達との会話で、1人で思い出して🤣 そんな繋がりなのか何なのか突然、桑田佳祐さんのKUWATA BAND『スキップビート』が聴きたくなった🎵 桑田さんワールドは昭和のあの時代めっちゃ勢いあったよなぁと懐かしく大音量で聴いて楽しんだ❤️ スゴイ歌詞笑 ②今日も幸せの曼陀羅星読み。イメージと言葉を繋げるためのお散歩→なんだかこのパターンは定着しそう😆 きっと外に出て太陽なり風なり冷たい雪に触れて感じる事で、ちょっとだけ近づけるものがあるんだろうと思う。彼女の曼陀羅は宇宙と星と繋がってる生き物みたいな…
ほんの一部ですが、紹介しておきます。 音楽雑誌gutsガッツ 1979年1月 学園祭のサザンオールスターズ 1979年2月 サザンオールスターズの新年座談会 1979年3月 初リサイタルの感動! 音楽への熱い心と若さに輝いた6つの青春(12月10日、九段会館) 1979年5月 サザンオールスターズ、コンサートの旅、直前の体力作り 1979年6月 金沢のサザンオールスターズ 加賀百万石の城下町、サザン参上! 1979年7月 静岡のサザンオールスターズ 旅姿五人男に一女、イヨッ!日本一! 1979年8月 北海道のサザンオールスターズ サザン春50番コンサート始末記 1979年9月 サザンオールスタ…
KUWATA BAND MERRY X'MAS IN SUMMER(PV) - YouTube www.youtube.com 歌を聞けば時代を思い出し、さすればその時代の中で足掻いていた自身の心情も時を超えて昨日のことのように思い出される。 昨年のクリスマスにも、この歌が脳裏に飛来して、止むに止まれぬ自動筆記のようにこのポエムを認めたのだ。 絶望だけが人生さ、だぜ。 kenironkun.hatenablog.com
7:00-11:00 RADIANT MORNING (しもぐち☆雅充) 今井美樹 / 雪の週末 甲斐バンド / かりそめのスウィング 佐藤隆 / 12番街のキャロル 中原めいこ / FUNKY CHRISTMAS 浜田省吾 / SNOW ON THE ROOF -Just Like You And me- 久保田利伸 / Drunkard Terry B'z / いつかのメリークリスマス 竹内まりや / 君の居場所 (Have a Good Time Here) 松任谷由実 / BLIZZARD FLYING KIDS / ディスカバリー 槇原敬之 / 涙のクリスマス サザンオールスターズ …
えべけんさんは、ウクレレの本にも関わっていました。 編曲ではなく、楽譜の浄書です。 『ウクレレで弾くクリスマス』山下正・編著 1999年 『ウクレレで弾くクリスマス』は、ヤマハミュージックメディアの発行(1999年11月20日/初版)。副題は「ウクレレレパートリー」。 B5判、64ページ。弾き語り13曲、ソロ7曲。レギュラー・チューニング。 編著は、山下正[やましたまさし]さん。 奥付に「浄書/EBEKEN」の記載があります。 ISBN4-636-65935-x 各曲に簡単な解説があります。 ウクレレ弾き語り 讃美歌メドレー(もみの木~おめでとうクリスマス~きよしこの夜) ジングル・ベル ウィ…
Ⅰ.KUWATA BAND「スキップ・ビート」 るそんべえ氏がアメブロでお取り上げになってて知った曲。 この曲の凄さは、サビのメロの造形、歌詞でいうと「マニア」「ジュニア」の箇所のクロマティックな下行に尽きる、と思った。 もう少し踏み込んでいうと、「サビにおける3つの差異」ということになる。 譜例は、サビの1~2小節目と、5~6小節目。 差異① サビ2小節目の「マニア」は、音程関係だけでいうと、サビ1小節目の「割れた」の3音のクロマティックな下行を繰り返してる。 ところが、1小節目では Am 上の「e, es, d」だから違和感ないけど、2小節目ではコードが D7 に進んでる。D7 上の e、…
前回 n-miharu.hatenablog.com 上の記事でも書きましたけど、J.Y.Parkさん、虹プロのキテクダサイオジサンだけじゃないですからね! ビルボードでライブして欲しいって書いたんですけど、そんな小さなところでやってくれないですよね。 spice.eplus.jp 世間は虹プロであんなにワーワー言っていたのに、ご本人の単独公演って何と7年ぶりだったんですか。でも虹プロの頃はコロナもあったか。 デカいとこでやったんだなぁ、横浜アリーナ。来日公演をやるって知っていたら、これぐらい大きな会場だったらチケットとれたかも。 (例によって情弱、後悔している人。嗚呼、無知なるは罪、ってこう…
主にCDショップ(昔はレコード店)に置かれるフリーペーパー。 CD(レコード)がリリースされる都度、店頭に行かないと手に入らないです。 小まめに何十年と通い続けてますが、少し紹介しておきます。 こちらは折り込みになっているタイプで割りとお金をかけて作られてます。 開くとこんな感じです。 こちらはシリーズもので1998年、月を跨いで店頭に並びました。 次はいつ置かれるかわからないので頻繁に店舗に足を運んだものです。 開くとこんな感じですけど、アルバムさくらの全曲解説があったりします。 面白いフリーペーパーです。 1994年、桑田佳祐さんソロ活動のころ。 割りと硬い紙で出来ていてお金かけてます。 …
「情報を共有する」という行動は、インターネット文化の象徴です。それは、マーケティングの変革をもたらしました。わたしが学生時代(昭和)に学んだマーケティングの授業は、消費者への購買行動をAIDMA(アイドマ)と呼ばれるモデルで紹介されるところからはじまりました。「AIDMA」は、消費者の反応の順番を示した英単語の頭文字です。 Attention:注意 Interest:関心 Desire:欲求 Memory:記憶 Action:購入 企業はテレビCMをうつことで消費者の注目を集め、製品への関心を高めます。消費者はCMを何度も見るうちに購買欲求を持ち、商品が記憶に残ります。そして、商品を買いにデパ…