[英文表示] K LEAGUE CLASSIC
Kリーグクラシックは、大韓民国のプロサッカーリーグであるKリーグの1部リーグの愛称。
2013年より本格的な2部制に移行したことに伴い、1部リーグを現名称とした。2部リーグの名称はKリーグチャレンジ。
参加クラブは、Kリーグ の項を参照。
正規リーグは前後期制を採っており、前後期合わせてホーム・アンド・アウェーとなるような組み合わせで行う。
前後期優勝2チームと年間勝ち点上位2チームの計4チームがプレーオフに進出。プレーオフは前後期優勝のホームで一発勝負。勝者はホーム・アンド・アウェー方式のチャンピオンシップに進出し王者を決める。
リーグ王者はAFCチャンピオンズリーグ及びA3 チャンピオンズカップの出場権を得る。
ホーム・アンド・アウェー方式で2回戦総当りのリーグ戦を実施し、年間成績上位6チームがプレーオフのトーナメントに進出。プレーオフ1回戦は、リーグ戦年間成績で3位対6位、4位対5位の試合を行い、その勝者で2回戦を行う。その2回戦の勝者と年間成績2位が準決勝で対戦し、その準決勝の勝者と年間成績1位のクラブでチャンピオンシップを行って王者を決める。
AFCチャンピオンズリーグ出場権は、リーグ戦1位と2位及びプレーオフ2回戦の勝者に与えられる。
スコティッシュ・プレミアリーグに倣った「スプリット・システム」を導入する。全16チームによる2回戦総当りのリーグ戦を実施した後、上位8チームと下位8チームにグループ分けして2回戦総当りのセカンドラウンドを行なう。最終順位は、前後期の合計勝ち点で決まる。上位リーグの1位が年間優勝となり、上位3位までがAFCチャンピオンズリーグへの出場権を得る。また、下位リーグからは2部への降格チームを決定する。試合数が増加するため、リーグカップは廃止された。
前年と同様、スプリットシステムを採用。全14チームによる2回戦総当りのリーグ戦を実施した後、上位7チームと下位7チームにグループ分けして2回戦総当りの順位決定リーグを行なう。上位リーグの1位が年間優勝となり、上位3位までがAFCチャンピオンズリーグへの出場権を得る。また、下位リーグからは13位・14位がKリーグチャレンジに降格、12位チームはKリーグチャレンジ優勝チームとホーム・アンド・アウェー方式の入れ替え戦を戦う。
前年までと同様、スプリットシステムを採用し、全12チームによる3回戦総当りのリーグ戦を実施した後、上位6チームと下位6チームにグループ分けして1回戦総当りの順位決定リーグを行なう。上位リーグの1位が年間優勝となり、上位3位までがAFCチャンピオンズリーグへの出場権を得る。また、下位リーグからは最下位(12位)はKリーグチャレンジに自動降格、11位チームはKリーグチャレンジ2位〜4位チームが参加するプレーオフの勝者とホーム・アンド・アウェー方式の入れ替え戦を戦う。