女子バスケアジアカップが開幕した。当初暫定HCとしてこの大会を指揮すると発表されていた恩塚氏が正式にHCに就任、既にパリへの戦いは始まっている。 今日のインド戦でもアジリティ、原則を活かしつつもナンバープレーに縛られない、全員がシンクロする恩塚HCが掲げるスタイルの片鱗は見られたが、真価が試されるのは五輪にも出場している韓国、中国、オーストラリアとの対戦時だろう。 こうした新スタイルの完成形を想像するだけでまさにワクワクするが、私が最近ハマっている女子サッカーWEリーグのINAC神戸レオネッサを見ていて、恩塚HCが目指すアジリティや全員がシンクロする意味が何となく理解できた気がする。 INAC…