世界には1万以上もの空港があるって知ってますか。これだけ空港が多いと、航空業界や旅行関係者は業務を行なうのは大変です。有名な空港ならば大丈夫ですが、知名度の低いローカルな空港だと、名前だけでは場所が分からないこともあります。 そこで、各国の空港をスムーズに識別するために、空港コードが使われています。国際航空運送協会(IATA)が定めた3文字の「3レターコード」と、国際民間航空機関(ICAO)が定めた4文字の「4レターコード」の2つがあります。 3レターコードは旅客関連のもので、荷物のタグや時刻表に表示されていますので私達も目にする機会はあります。一方、4レターコードは航空管制などの業務で使われ…