ホンダの開発したスポーツカー。SUPER GTにおけるNSXの後継車。
当初はアキュラブランドの日本導入も視野に入れてFRレイアウトの次期NSXとして開発されていたが、リーマンショックのあおりを受けて市販車は開発が凍結。
GT500のレギュレーション改正に合わせてレースカーとしては開発は継続され、2010年に実戦デビューし、そのシーズンでワークスチームHONDA RACINGにタイトルをもたらした。
なお、2014年からはGT500とDTMとのレギュレーション統合などに伴い、開発再開した次期NSXのプロトタイプによる参戦に切り替わる予定。