はっぴいえんど解散後、細野晴臣が狭山の自宅にて録音した記念すべきソロ第1作。 1973年発表。
ジェームス・テイラーとそのバックバンドを目指した細野晴臣のシンガー・ソングライター時代の人気作。 「ろっかばいまいべいびい」「終わりの季節」「恋は桃色」などさまざまなアーティストにカバーされ、愛されている曲が満載。
細野さんのアルバムでは『SF-X』と『トロピカル・ダンディ』、『Hosono House』、『Coincidental Music』をすすめる。 1枚じゃないのかって? 選べないよ!! ランキング参加中音楽 コインシデンタル・ミュージック/Coincidental Music NON-STANDARD Amazon
とある書店の漫画コーナーで表紙を表にして置かれていた高妍という台湾の方の「緑の歌」という上下2巻の漫画を買った。今朝も5時前に目覚めたのでベッドの上に折り畳みの座椅子を置き、そこに座って読み始めた。途中、昨晩駅ビルの惣菜売場で買って食べきれなかったレバーフライ二切れを電子レンジで温めて少なめの白飯一杯の上に載せ、辛子をたっぷり塗って朝飯にしたり、季語の南風(みなみかぜ みなみ はえ なんぷう)をお題にしたNHKの俳句番組を見たりしながら読み進み、上を読み終わった、その後で唐招提寺御影堂を取り上げた日曜美術館を見ました。 漫画を買うことは滅多にない。買っても本に例えると詩集のような短編作品が多い…
昼休みなう。音楽聴きながら、昨日寝る前に書いたブログの続きでも書き散らそう。(書ききれずまた夜が来たが気にせずに続きを書こう。) ・最近マジで時間が足りない。毎日寝不足。寝た方がいいけどブログも書きたい。 ・今やりたいことを列挙したい。 ①映画観たい。なぜか今異様にファイトクラブが観たい。岡村ちゃんのおすすめも全然観切れてない。 ②音楽を"ながら"ではなく正対して聴きたい。 ③岡村ちゃんのライブDVDを若い順から見返したい。 ④岡村ちゃんの映画も観たい。 ⑤録音したままになってる岡村ちゃん出演ラジオを聴きたい。文字起こしもしたい。文字起こしってエグい時間掛かる。 ⑥岡村靖幸の歌詞ノート作ってあ…
youtu.be Oneohtrix Point Never - On an Axis (Official Music Video)Againワンオートリックス・ポイント・ネヴァーエレクトロニック¥1528 クライストとお呼びください まだ予定が。 必読。 ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題――ガザのジェノサイドと近代500年の植民地主義 早稲田大学文学学術院教授・岡真理 | 長周新聞 ブックオフオンラインへ品を売りに出した。 アカウント作成。 インターネットラジオステーション<音泉> www.onsen.ag 聴 ジギスヴァルト・クイケン / Solo アンドレアス・シュタイアー / Mé…
世界は笑いで溢れている。 心はウエストコーストだった。 1973年HOSONO HOUSEのアルバムに完璧にかぶれていて、 自分はウエストコーストの一軒家のログハウスに暮らしていると妄想していました 実際は早稲田弦巻町の風呂無しトイレ共同テレビなし(隣室のテレビの音で時間ですよのドラマのストーリーーを把握しました)3畳間の鰻の寝床に住み、クラシックギターが 一本あるだけの暮らし。連日の喘息の発作 救急車。カセットのスイッチの音も隣室に気を使って切りました。 窓を開けると焼肉屋の煙が入ってくる始末。 お酒は飲んだ経験がなくビールというものを初めて飲みました。 一応、ボタンダウンにTシャツ。 お手…
超ーーーーおひさしぶりです。去年っつーか一昨年イリチルのライブでDeezワークス最高傑作ことLove Signが聴けてとてもよかったです(こはるちゃん)。テイルさんとヘチャニそこにおったよ。 www.youtube.com というわけでこの1年間作っていたアルバムがもうじき完成しそうなのでブログ更新です。つか完成しました。長らく諸々する気力がなかったので手が回りませんでしたが、公開しとくのもどうなんだと思っていた一部記事をだいぶ前に非公開としました(再公開無期限未定)。丸2年ブログやってなかったらしいんすが皆さまいかがお過ごしでしょうか。 また、当ブログでもおしらせしていた2019年より制作し…
この度40周年記念盤がリリースされることになった大滝詠一のラスト・アルバム。こちらはそのニュースを聞く前に30周年記念盤を手にしました。 ずっと『EACH TIME』は聴いてきませんでした。それが何故かは判然としないんですが、何となく『ロング・バケイション』の影に隠れているところもあったし、様々なバージョンが出ていて何が正式なのかよくわからなくなっていたところもあった。実際、リリース後に曲順が変わったり収録曲が変わったりしています。 聴いた後の違和感が譜割の複雑さの欠如にあった、という話もあり、実際にそのシンプルさに手が伸びなかったのか。あるいは『ロング・バケイション』に比べて後々まで残る楽曲…
以前に細野晴臣のomni Sight Seeingがめっちゃ好きだと記した。omni Sight Seeingは細野晴臣のアルバムで一番好き。omni Sight Seeingを購入後、1990年にはOMNI SOUNDという書籍が発行されたので、これを購入した。それを参考にYMOのアルバムを揃えていったし、細野晴臣のエイプリル・フールからはじまる履歴を知ったと思う。細野晴臣が、エイプリル・フールのあとに結成したのが はっぴいえんど 。1990年代前半にアルバム はらいそより前の細野とか晴臣のアルバムを購入して聴いてみたのだけど、どうも私はあまり好きになれなかった。アルバム HOSONO HO…
フォーレ四重奏団~ピアノ四重奏が奏でる「展覧会の絵」を見る。お好み焼きを焼く。荏原町に出て、源氏前図書館。自由が丘乗り換えで中目黒図書館。バスで池尻大橋に出て、大橋図書館に寄る。高津に出て、高津図書館。みぞのくち醸造所でGo Johnny GoとSky Fish。 Life Is A Jungle [Feat. Sadat X Clean]。戻って、きくらげの玉子炒めと焼肉を作る。 源氏前図書館 Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門 ノスタルジア食堂 HOSONO HOUSE ハイドン&ベートーヴェン 中目黒図書館 ムササビの復讐 ウー・ウェンの炒めもの 大橋図書館 坂本です…
「細野晴臣 録音術」を読む。 細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音をつくってきた 作者:鈴木惣一朗 DU BOOKS Amazon 面白かった。細野氏のソロ作品を中心に、70年台からゼロ年台くらいまでの主要な仕事をどのような環境で録音してきたか、エンジニアの貴重なインタビューを中心に分析する。アナログからデジタルのような大きな変化も含めて、目まぐるしく変わる機材やレコーディング環境の中でエンジニアごとに理想とする音像があり、細野氏自身もプレイヤーでありながらコンソールをいじるエンジニア要素もあり、試行錯誤しながら、遊ぶように作品が作られていったことが分かる。どこのスタジオでどのようなコンソール…
エキゾ御三家 大瀧詠一 第17回 矢野顕子 第18回 鈴木慶一 第21回 民謡クルセイダーズ参上 第23回 『はらいそ』が目指したトロピカルのゴール 第24回 鈴木惣一朗 第25回 トロピカル・ダンディーをもう一度 前回のエキゾ話から続く。 追憶の泰安洋行 細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る (ミュージック・マガジンの本) 作者:長谷川 博一 ミュージック・マガジン Amazon エキゾ御三家 [ハイファイ・レコード・ストア店長大江田信によるエキゾ講座] 忘れられないイージー・リスニングのヒット作がある。それはリカルド・サントス楽団の『ホリデイ・イン・ジャパン』。大江田は語る。 「(略)…
『泰安洋行』 第3回 林立夫が語るチャンキー・グルーヴの極意 第5回 1976 日本のトロピカル事情 第6回 エンジニア=田中信一が残した魅惑の響き 第9回 久保田麻琴 第10回 ドラマー伊藤大地 1拍子 第11回 八木康夫 第14回 s-ken登場、マーティン・デニー 追憶の泰安洋行 細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る (ミュージック・マガジンの本) 作者:長谷川 博一 ミュージック・マガジン Amazon 『泰安洋行』 (略)前作『トロピカル・ダンディー』で細野さんはサンバやバイヨンといった中南米のリズムを取り上げていた。(略)この頃になると細野さんのロック離れは顕著だ。50年代に生…
8/1 昼頃に大雨が降った。オフィスから見えるあたり一帯にあっという間に雲がかかって、「ああ、これは降りそ」くらいでもう降り始めた。少し離れたところのビル群は跡形もないほどに見えなくなってしまった。ここ数週間晴れすぎていたことを逆説的に思い起こさせるほどに雨は降りしきった。さらにすごいのは雷だった。 雷だ! なのに僕はそしらぬ顔でパソコンに向かい続け、ときおり特に大きな雷鳴が聞こえたときに「おお、すごいですね」と誰にでもなくつぶやくだけだった。ほんとうならすぐにでもエレベーターに乗って、あるいはエレベーターが遅くてなかなか来ないなら階段を駆け下りでもしてビルの外に飛び出し、 「雨すげー!」 「…
僕は音楽ならフリージャズとかパッセージの早いもの、美術でも現代美術が好きだった。自分を落ち着かせるというより駆り立てるものの方が好きだった。 そしてその先に待っていたのは眠れぬ日々と精神の崩壊だった。 自分で自分の感情をコントロールできず、眠れなくなってハイになり周りの人に迷惑をかけてしまって結果入院となってしまう。 頭が切れるというよりも打たれ弱いのだ。この先あまり長く生きられる気がしない今日、HOSONO HOUSEみたいな音楽を聴くべきではないかと思うのだ。
おはようございます。 💿細野晴臣 - Hosono House (1973) 💿ちゃんみな - ハレンチ (2021) 💿JPEGMAFIA x Danny Brown - Scaring the Hoes (2023) 💿Cult of Fire - Ascetic Meditation Of Death (2013) 今日の「1日1ラ」は、00s・901位・Cult of Fire『Ascetic Meditation Of Death』!RateYourMusicではヒンドゥー語表記だったのでインドのアーティストでしょう。 ①呪術的な世界に誘い込むシタールとディジュリドゥ。歪んだエレキギ…
ドラムはよく聴くと変わったリズム・パターンになっていて、人間がたたこうとすると実は結構大変なんじゃないかな コーネリアスの6年ぶりとなるアルバム『夢中夢 -Dream In Dream-』の制作について、小山田圭吾にインタビュー。前編に続き後編では、小山田自身による収録曲全10曲を解説をお届けする。各曲の制作手法について詳しく伺うとともに、今後の作品制作や活動についての思いを語っていただいた。 Text:Satoshi Torii Photo:Hiroki Obara 世界観を表す「霧中夢」と「無常の世界」 ——ここから各曲についても伺っていきます。 ❶変わる消える ——先にも話に出ましたが、…
日雇いの帰りの電車で黒田硫黄の『ころぶところがる』を読みました。『茄子』以来のファンとしてはここにたやすく黒田硫黄の老境を見てしまいかねない。細野晴臣が『HOSONO HOUSE』からほぼ半世紀後に『HOCHONO HOUSE』を作ったように、この増殖し結合する黒田硫黄オムニバスの世界が再びやってきた。 『ころぶところがる』は黒田硫黄の自転車エッセイ漫画という趣きを装いながら、たやすく想像力は宇宙に飛び立ち、火星の自転車が幽霊に自転車を作る話、ロードバイクで旅する三蔵法師など、江戸からSFまで幅広く描いた『茄子』よりさらに自由に筆が遊ぶ。そして連載版の最終回にあたる震災と自転車のエピソード、(…