富士通のFM-7シリーズの8ビットパソコン 世界初? 4096色が表示可能
何年もほったらかしのこのブログ。 過去、公開した解析結果が誰かの役に立ってたみたいだね。 当時は単なる自分用のメモ書きだったのだけど… （今じゃ全く覚えてない！どうやって解析したのかさえも笑） はてなも長年、続いてくれているおかげでもある。 失われそうな情報で今は特に興味なさげなニッチなネタ…何かあるだろうか？ オープンフリーな情報として書き残しておけばサイトが消えてしまっても AI に学習されたりして半永続的に断片としてでも残るかも？ こういった情報は AI に聞いても知らないと言われるので、知識データベースの拡張には役に立つのだろう。 ChatGPT
コンピューターを使い始めて、気が付けば約40年が経っていた。初めて購入したコンピューターは、1985年10月に発売された富士通製8bit機『FM77AV』。発色数が画期的で、8色表示が当たり前のときに初めて4096色表示していた。本体価格は15万8000円。 購入した経緯は、1985年に入学した音響技術の専門学校で『これからはコンピューターを使えないといけない』と言われ、教科のひとつに組み込まれていたため。当時は、NEC、富士通、シャープが御三家で、8bit CPUには『ZiLOG Z80』もしくは『Motorola MC6809』が採用されていた。自分の使用用途にMC6809が合っていたので…
春の訪れはまだか。烈鉱石です。 ヤフオクの売上がわかったので色々と落札してしまった今日このごろ。 その一つが、 FM77AV！！ このブログを毎度読んでくださってる方ならわかると思いますが、念願の富士通8bitパソコンです。 これで晴れてFMユーザーの仲間入りです。 前にFM-77がありましたけど、遊べるソフトが殆どなかったので出品したのです。あいつは元気にやってるかな・・・。 機種はFM77AV-2。しかも機体、F-BASICの取説がついています。ありがたい話です。（ただしケーブル系はすべてなし これで25,000円の一人勝ちなんですよね。何で勝てたんだろう？相場的に見ても高いのかな？ で落…
夕登：FM77AVのゲーム動画をいくつか見たけど、かなりの性能をしていたんだな。沙樹由：「スペースハリアー」では地面に影も描かれていましたね。 夕登：X68000版でもなかったからな。そこまで再現出来ていたのは凄いことだよ。沙樹由：「ドラゴンバスター」の移植もいい感じですよね。 夕登：８ビット機としては最高峰の性能になるのかな？ ただ、ソフトはあまり出なかった……。沙樹由：「イースII」はありましたが「ソーサリアン」はなかったですよね。 夕登：移植をするにしてもPC-8801mk2SR基準になるから、なかなか実力を発揮させられなかったかもね。
Nintendo SwitchでXANADU（ザナドゥ）が出ると聴いたので当時のことが懐かしくなって書いてみる。 www.famitsu.com D4エンタープライズは、Nintendo Switch用ゲーム『EGGコンソール ザナドゥ PC-8801mkIISR』を発売した。同社が運営するレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”のNintendo Switch展開“EGGコンソール”の第3弾タイトル。 私が中学1年生の頃かな。私はFM-77AVという富士通のパソコンを持っていたけど、7800円だった。今は税込で880円っていうからメチャ安いね。年末年始やってみようかな。 当時40万本売…
夕登：考えてみたらファルコムが開発発売した「ソーサリアン」の中で、PSG３音で音楽が鳴るのは「X1turbo版」だけなんだな。沙樹由：MSX2版はファルコム製ではなかったですが、なんか意外ですね。 夕登：あとで発売された「イースII」はMSX2版があったけどね。沙樹由：仮にFM77AV版が出ていましても、FM音源３音とPSG３音でしたよね。 夕登：１機種だけのために全曲PSGのみの作ったのは凄いよな。沙樹由：１機種のみでしたら、PC-9801版でのBEEP音もありますよね。 夕登：それは確か３曲ぐらいじゃあなかったかな？
夢幻戦士ヴァリス発売元:日本テレネット発売時期:１９８６年１２月定価:7800円対応機種：PC-8801mkIISR以降ディスク2枚組・ジョイスティック対応・FM音源対応 パソコン雑誌「ログイン」での企画「ゲームオリンピック」。これは各ゲームメーカーから本企画用のゲームプログラムを集い、競い合わせようというものだった。ウルフチームではこの企画用に「スケ番不良伝説」というアクションゲームを作っていた。ウルフチームとは、日本テレネット内の開発チームの名前である。日本テレネットはこのプログラムの製品化を推進。それが「夢幻戦士ヴァリス」となった。 雨がやんでる・・・いつの間に・・・？ 嫌な天気・・・そ…
(1985年10月より後)PC8001mk2SRでプログラミングを行ってカセットテープに保存したり読み出したりするのが、だんだんツラくなってきたのでフロッピーディスクが欲しくなってきた。プログラムのコード量も段々増えてきたので管理も面倒くさくなってきたので...富士通から4096色同時発色できるFM77AVが発売されたので、それに飛びついた。その当時、私の中では、富士通というとFM-7をタモリを使った広告が多くあり、ビジネス向けという感じていた。若者向けとは感じていなかったので少し抵抗があった。NECやシャープや日立といった家電を主体とした会社じゃなくFACOMといった汎用機がすぐにイメージさ…
先週のファミ通さんのゲームソフト販売ソフトランキングは下表のようになりました。 ↓↓↓↓ 1位 Switchピグミン4 4,011,853本(累積4,011,853本） 2位 Switchゼルダの伝説 ディアーズ オブ キングダム 15,616本(累積1,775,035本） 3位 Switchマリオカート８デラックス 10,749本(累積5,385,022本） 4位 Switch信長の野望・新生 with パワーアップキット 10,633本(累積10,633本） 5位 PS4信長の野望・新生 with パワーアップキット 10,434本(累積10,434本） 6位 SwitchMinecraf…
夕登：昔のPCゲームで、PC88、PC98、FM77、X1あたりだと、ゲーム画面はほぼ変わらないんだよな。沙樹由：性能はそれぞれ違いますが、だいたいPC88用に合わせている感じですよね。 夕登：でも今は動画でそれぞれのが見られるようになり、違いも分かるようになる。沙樹由：やはりPC98は早いですよね。 夕登：それと音楽が結構違う、先日FM77AV版の「イース」を見たら、音色やテンポの違う曲があった。沙樹由：PC88とPC98でもありますよね。 夕登：仕様上にていても、やっぱり違うものなんだな。
アンジェラス ～悪魔の福音～発売元:エニックス発売時期:１９８８年７月定価:８２００円対応機種：:PC-8801mkIISR以降ディスク4枚組※サウンドボードII対応 １９８７年に「ジーザス」という傑作アドベンチャーを生み出したエニックス。これによりエニックスは、一流の人材でチームを組ませ、質の高いビジュアルと演出、完成度の高いＢＧＭ、展開の面白いシナリオ、といったものを組み合わせる事でストーリーを楽しませるアドベンチャーゲームの形を確立した。そしてエニックスがパソコンゲーム事業から撤退する１９９０年前半まで、何本かの傑作アドベンチャーゲームがエニックスから誕生したのである。そのうちの１つが本…
akiba-pc.watch.impress.co.jp
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