運用開始 1960年 12月 30日
最大速度 マッハ2.23(2370km/h 1472mph)
高度12190m(40000ft)時
アメリカ海軍向けの全天候型艦上戦闘機としてマクドネル社により開発され、アメリカ空軍、その他の国の軍隊で採用された。
またこの機体はミサイル万能論が主流となった時代に開発されたこともあり、初期の型には機関砲がついておらず、ミサイルの搭載量を重視していた事も特色である
アメリカ空軍向けの F-4E を日本向けに改修した F-4EJ を140機導入。
1981年(昭和56年)に生産は完了し、その後、F-4EJ の改修がおこなわれ、F-4EJ改 として運用されている。