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Elvis Costello

(音楽)
えるびすこすてろ

エルヴィス・コステロ。1954年生まれ、イギリス・リバプール出身、アイリッシュ

70年代後半のイギリスに、黒ブチメガネにギターを抱えて登場。パンク、ブラックミュージック、ロックンロール、カントリー、ラテン音楽などを融合して、膨大な数の珠玉曲を作り歌い続ける職人的なアーティスト。
日本では近年「SHE」「スマイル」と言ったバラード・ナンバーがヒットした。

経歴

1977年、シングルLess Than Zeroでデビュー。アルバムリリース後、バックバンドとしてアトラクションズ*1を結成、これ以降長年にわたりエルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズとして活動。Alison, Watching The Detectives, Radio Radio, Oliver's Army, Man Out Of Time等、数多くの名曲/ヒット曲を世に出す。
80年代半ばになるとアトラクションズと別れ*2、ソロ名義(または数多くの変名)で活動。特にポール・マッカートニーやバート・バカラックとのコラボレーションは話題になる。他にもビル・フリゼールやブロドスキー・カルテット等、畑違いとも言えるミュージシャンと積極的に共演を続けている。近年ではジャズピアニスト、ダイアナ・クラールとの「私生活でもコラボレーション」が有名。
パンク/ニューウェーブ畑から出てカントリーやら映画音楽やらをこなしながらジャズやクラシックまで到達した凄い人。

アルバム

  • My Aim Is True
  • This years Model
  • Armed Forces
  • Get Happy
  • Trust
  • Almost Blue
  • Imperial Bedroom
  • Punch The Crock
  • Goodbye Cluel World
  • King Of America *3
  • Blood And Chocolate
  • Spike
  • Mighty Like A Rose
  • Juliette Letters *4
  • Blutal Youth
  • Kojak Variety
  • All This Useless Beauty
  • Painted From Memory*5
  • When I Was Cluel
  • North
  • Il Songo

*1:Steve Neive(kbd),Bluce Thomas(b),Pete Thomas(d)の3人からなる

*2:90年代に再結成したが、ブルース・トーマスと仲違いして解散している

*3:The Costello Show名義

*4:ブロドスキー・カルテットとの共演

*5:バート・バカラックとの共演

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