原則的に2番のサビ終了後に入る新たな演奏のパートで、いわゆる“大サビ”へのつなぎとして使用されるが、ミュージシャンによっては、Cメロの箇所のみを大サビと呼称*1することが多い。歌詞の構成もAメロ・Bメロと異なっている。
サビのことをCメロと呼称する場合は、“Dメロ”と呼ばれ、1番・2番の構成がAメロ→サビのパターンの場合は、“Bメロ”と呼ばれるが、楽曲構成にBメロの無い場合もCメロと呼ばれることがあるので、おそらく中間のメロディとして“center melody”の略として使用されると思われる。中間のメロディの略及び楽曲サビの由来に寿司のワサビ説があることにちなんで“中トロ”とも呼ばれることがある。また、Aメロ・Bメロ・サビと完全に独立していることから“別メロ”とも呼ばれる場合がある。
2番終了後にすぐに導入されるパターンと2番終了後の間奏が終わった後に導入されるパターンがあるが、2番のAメロ終了後やサビ前に挿入される例外パターンもある。