ドイツの"男のへヴィメタル"バンド。特異な金切り声ボーカル、クラシカルで流麗なギターによる重厚かつキャッチーなサウンドが特徴
1978年ごろ、ウド・ダークシュナイダーを中心に結成、1979年にアルバム『ACCEPT』でデビュー、1979年に2nd『I'm A Rebel』をリリースした後、1981年にかつてACCEPTのギタリストであったマイケル・ワグナーをエンジニアに迎えて制作した3rd『BREAKER』で、硬質かつ攻撃的なACCEPT流HMを確立する。
'82年の『RESTRLESS AND WILD』を経て、'84年の『BALLS TO THE WALL』でアメリカでのブレイクを果たし、'85年の『METAL HEART』を発表し欧州HMの代表的存在のひとつとなり、'86年発表の『RUSSIAN ROULETTE』でその人気は頂点を極める。
'87年3月に音楽性の違いから、ウドが友好的脱退(ウドはU.D.O.を結成)、バンドはアメリカ人のデイヴィッド・リン・リースをボーカルに迎え、'89年には『EAT THE HEAT』を発表するが、ツアー中にデイヴィッドと他のメンバーの確執により(直接的には、ピーターとの殴り合い?)、デイヴィッドが脱退、バンドは解散を余儀なくされた。
その後、ウドをボーカルに再び迎え、'92年に再結成するも、へヴィに徹したサウンドは全盛期をしのぐことが出来ず、スタジオアルバム3枚を残して、再解散した。
2005年に一次再結成し、日本公演を行う。
論文が受理されたこと