1月から2月の直前期は,新しい事項には手を出さず,これまでやったことの精度を上げることだけに注力しました。 1 新しい事項には決して手を出さなかった 精神保健福祉士国家試験では,99パーセントの理解・記憶では1点には結び付きません。100パーセントの理解・記憶が求められます。比喩的に言うと,合格のための武器となるのは,10,000個の曖昧な知識ではなく,100個の正確な知識です。 そこで,各社模擬試験が終わる12月末から試験当日までは,新しい事項には決して手を出さず,これまで勉強した基礎知識の理解・記憶を100パーセントの精度に引き上げることだけに注力しました。 2 事前に準備できることは全て…