参照:1stアルバム『A Song for ××』(後編) As if... 道ならぬ恋の雰囲気を漂わせながらも、あまりドロドロしたものは感じさせず、あくまでピュアな雰囲気でアルバムに溶け込んでいる1曲。 なにか事情のある二人にとって、「これから先の事」は重くのしかかってしまう。「私」は「いつわりの日々」を「それで一緒にいられるのなら 仕方ないね」と受け止めるしかなく、だからこそその一緒にいられる「今」を大切にしているのだろう。しかし普通の恋人らしさでさえままならない関係に、やはり不安は募る。会わなくなる事まで「あなた」が「仕方のない事」と言うのでは、とたずねたくなるのだ。会わなくなる事それ以…