トレーディングカードゲームにおいて、ゲームが始まって1ターン目に相手を倒すことを指す。
通常6〜7枚ほどのカードを必要とするため、基本的に1ターンキルを行うのは不可能に近い。
しかし、ごく稀に『マジック:ザ・ギャザリング』のMoMaのように安定性があり高い確率で1ターンキルを行えるデッキが登場することで、現実味を帯びることになる。
1ターンキルは相手に何も行動させないままゲームを終わらせてしまうので、こういったデッキが台頭するとジャンケン大会になってしまう恐れがある。
そのため、1ターンキルに悪用されるカードは禁止カードとなることが多い。
また『遊戯王』では1ターンの間に相手に致死量のダメージを与えて倒すという意味で使われたが、これは誤りの可能性が高い。