1933年東京乃木坂生まれ。東京音楽大学声楽家卒業後、NHK放送劇団に入団。日本パンダ保護協会名誉会長。 趣味は水中ヨガ、特技は動物と話ができること。
1984(昭和59)年、ユニセフ親善大使就任。 社会福祉法人トット基金理事長やいわさき・ちひろ絵本美術館館長としても活躍。
タマネギ頭にはお菓子が隠されているという噂を友達から聞きつけた青山テルマは、実際に徹子の部屋(2008年8月25日放送)で問いかけたところ、本人はにこりとして髪から飴玉を取り出して、友達の分まで渡したという。
黒柳徹子の『トットチャンネル』を読んだ。1984年に新潮社より刊行された自伝エッセイだ。以下の概要はAmazonより引用: いいお母さんになるやりかた、教えてくれるかも知しれない──そうして、一人の少女はNHK専属テレビ女優第1号となり、放送の世界に飛び込んだ。しかし、録音された声を初めて聞いた時には、自分の声じゃないと泣きじゃくったり、草創期のテレビ界でトットが巻き起こす事件の数数、やがて個性派女優へと開花していく姿を、笑いと涙で綴る感動の青春記。 黒柳徹子の自伝エッセイで、『窓ぎわのトットちゃん』の続編にあたる内容で、テレビ草創期などのエピソードが含まれている。まぁまぁ面白かったかな。 新…
サントリー、CANビールとのタイアップ曲 スイートメモリーズ TBSの番組「ザ・ベストテン」 松田聖子の、この曲が、チャート・インした。 黒柳徹子 「この曲には、英語の歌詞がありますけど あなた、理解されてます?」 松田聖子、苦笑いをしながら 「はい」 黒柳徹子 「アメリカじゃ、女の子が Don't kiss me baby、なんて言わないですけどね」 松田聖子 ブスーッとした、不貞腐れ顔。 別に、私は、松田聖子のことは、好きではありませんが、 彼女が書いた歌詞ではなく 作詞家の松本隆が書いた歌詞なので 黒柳徹子の質問は、悪意があったと感じます。 スイートメモリーズの、サビの部分の、英語の歌詞…
一言でいうと、後世に残したい映画作品ってこういう作品のことを言うん映画って思いました。 トモエ學園を舞台に繰り広げられる、子どもたちの物語 その裏で日本が戦争に進んで行く時代の流れ この2つの要素がそれぞれがとてもとても丁寧に書かれていて、 人とのかかわり方を伝える教育的な物語としてだけでなく 反戦を伝える時代伝記的な物語としてもとても大事な作品だと思った。 ↓以下内容に触れます ■ 學園の話の中でとても印象的だったのが、校長先生が女の先生に説教をしているシーン。そこで伝えている内容はもちろん、それを見ていたトットちゃんはなんて感じていたんだろう、と思った。 もしかして、あそこで話を聞いてしま…
『続 窓ぎわのトットちゃん』を読みました。 読みだしたらどんどん引き込まれて、一気に読んでしまいました。 トットちゃん、サイコーです。 黒柳さん、スゴイ! 読んでいて、物語の世界がありありと浮かんできます。 まるで目の前で起こっているかのようです。 ビックリするのは、黒柳徹子さんの記憶力ですね。 何十年も前のことをこんなにも生き生きと描けるなんて、驚くべき記憶力です。 前作『窓ぎわのトットちゃん』はトモエ学園が印象的でしたが、今回も負けず劣らずです。 「とっさの判断だった。トットは線路の下にもぐりこみ、両手で枕木にぶら下がった。轟音を立てて汽車が頭の上を通過していく。貨物列車には、いったい何両…
昨年公開された映画「窓ぎわのトットちゃん」。黒柳徹子の小学生時代を描いた同名の昭和のベストセラーをアニメ化したものです。 この映画の良い点は、当時の時代背景、特に当時の大井町線とか、裕福な家庭に普及し始めた家電などがよく分かること。当時のトットちゃん(黒柳徹子)は、東京の北千束駅から大井町線に乗って自由が丘駅で降りて私立小学校のトモエ学園に通っていました。また当時、黒柳徹子の家は、かなり裕福だったこと。しかし戦争により物質的な豊かさも自由な社会も失われていったこと。 こうした点は非常に良く伝わってきます。ユダヤ人指揮者のエピソードは少し分かりづらい気もしましたが、パンフレットなどを読んで理解で…
窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫)作者:黒柳徹子講談社Amazon 1. 書籍について 『窓ぎわのトットちゃん』は、黒柳徹子によって書かれた自伝的な小説です。この本は、実際に存在した東京の小学校「トモエ学園」で、子どものトットちゃんが織りなす思い出の集となっています。トットちゃんの明るい語り口や印象的なスタイルが魅力であり、読者自身も元気をもらえることでしょう。本書は、多様性を理解することや思いやりの大切さを教えることで知られており、私はそのようなテーマに興味を持って選択しました。 2. 主題やテーマ この本の中心的なテーマは、先進的な教育や子どもたちの成長に関わる概念です。トモエ学…
*このレビューはネタバレを含みます。必ず作品本編をご覧になってからこの記事をお読みください。 『窓ぎわのトットちゃん』公式HPより引用 ©︎黒柳徹子/2023映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会 tottochan-movie.jp www.youtube.com 『窓ぎわのトットちゃん』(以下『トットちゃん』)は,黒柳徹子の自伝的小説を原作とするアニメーション映画である。実在の人物や出来事を扱ったリアリズムをベースとしつつ,子どもたちの身体運動をアニメーションならではの技法によって細やかに表象し,戦争前夜の日本における小さな〈自由〉を美しく描いた傑作だ。 あらすじ トットちゃん:自由な身体…
dwa.hatenablog.com 昨年レビューを書いた映画「窓ぎわのトットちゃん」記事ですが、追記を行いました。「消えない魔法と書いたけど、最後にトットちゃんはチンドン屋さんにさよならしていて魔法は消えているのでは?」という疑問が大きくなりまして、以降たびたび映画館に足を運んで考え直しをすることに。 6回目の鑑賞でようやく自分なりに答えが出て、当初の結論と遠くはない、けれど決定的に異なるものが描かれていたのだと気付かされました。 改めて、本当に素晴らしい映画です。この作品を見られてよかった。
大地震により、元日から放送が1週間ずれた「格付けチェック」。 私はもともと、2つに1つの選択に弱い。左だ!と思ってつかんだ手袋は大抵右である。それなら、と思い、こっちだ!と思ったものの反対側をつかむと、それもまた逆だったりする。格付の判定もほぼそんなふうだ。 100万円の高級ワインだから、ウン億円の楽器だから、ミシュランシェフの作った料理だから、といって、必ずしも万人が「おいしい、素晴らしい」と思うモノではないことを証明してくれて、いい。安い楽器だって十分美しい音色を奏でるし、一流のプロとされるダンサーや演奏家が、アマチュアより絶対上、でもない。要は、自分の琴線に触れるか触れないか。その「琴線…
今年最初の映画は、『窓際のトットちゃん』。黒柳徹子さん原作の小説を元にした長編アニメ映画だ。黒柳さんが出資もしているのだという。人生の晩年に、ついに映像化を許しただけでなく、自身が金と口を出すことにしたのだ。それだけ本気で関わっているのだろう。 自分は小説「窓際のトットちゃん」を、きちんと読んでいない。親の本棚にあったような気もするし、子供の頃に図書館で手に取った記憶もある。でも、なんだかぴんとこなくて、放りだしてしまった。 その後、国語のテストでの長文問題など、個々のエピソードを細切れ状態で知って、概ねどんな物語かは把握していた。ベストセラーのなかには、そういう本もある。 原作に対してはその…
放送開始から38年のありがとうを込めて!取材映像40000時間の中から様々なベストワン映像を大公開!あのボッシュートも今夜復活▼草野&黒柳から最後のメッセージ! 3月30日 土曜 18:51 -21:54 TBS1 38年間のありがとうを込めて取材映像40000時間の中から様々なベストワン映像を一挙大放出 ▼視聴率ベストワン▼初取材映像ベストワン▼視聴者が選ぶベストワン▼もう見ることができない映像ベストワンなど▼あのボッシュートも今夜復活▼番組最後に草野&黒柳からラストメッセージ 行く先々に平和があったから旅を続けてこられた。 こらからも“ふしぎ”を見つけに旅が出来る世界でありますように。また…
どうも、バーチャルブロガーの燕谷古雅(つばめや こが)だ! 私は子供の頃からテレビっ子で、テレビに釘付けになるほど面白い番組が好きだったんだ。いつも画面の向こうの世界に憧れ、「自分もあの番組に出たい」とか「同じ体験をしてみたい」と思ってたよ。でもそんな夢、VRなら叶えられるんだよ。 VR空間には実際のテレビ番組を再現したワールドが存在していて、その番組で体験したかったことをバーチャルで実現できるんだ。 そこで今回は、これまでに放送されたテレビ番組を実現したワールドを紹介していこう。バーチャルであの興奮をもう一度体験できるなんて、なかなかできない体験だろう?興味があるなら、この続きをチェックして…
夢を持とう 自分の得意なことを伸ばそう 自分にしかできないことがきっとあるはず ・・・。 ないとダメなのか? ツレを見舞い、ばあちゃんを病院に連れてきて、延々と順番を待っている間、夢を見た。夢について考えている夢を見た。(笑) 夢は持たないとダメなのか? 「夢は寝てみるもの」と言われつつ、「何者か」になれる様な気がした日々もあったが、なんてことはない。大谷翔平さんや黒柳徹子さんのように夢を叶えられる人ってほんの一握りである。はて、ヨメの夢は何であったか?特段何かになりたいって強い思いはなかったな。 保育士、学校の先生、おおよそ親から、「なったらいいよ〜。」と言われたものである。 好きなものって…
テレビ朝日「徹子の部屋」 1982年(昭和57年) 3月9日 黒柳徹子さん(以下徹子) 「今日が、ちょうどデビューなさって10年目だそうでございます。 そして、この10年間、ほんとに!力一杯歌っていらしたんです。 新御三家という風に呼ばれていらしてから、もう10年ということでございますけれど、 今年は冒険心100%でいらっしゃりたいそうでございまして。 漏れ承るところによりますと、プロマイドの売れ行き総合では第1位ということだそうでございます。 西城秀樹さんです」 西城秀樹さん(以下ヒデキ) 「どうもこんにちは(笑)お久しぶりです」 徹子「お久しぶりでございますというのも変ですが(笑)でも、お…
いらっしゃいませ 餃子と御飯を食べた 母に拒絶された 気 母はサタン テレビっ子 黒柳徹子一発変換
4月の新刊は現在判明分では少な目だが 注目作品が2つあり熱量は圧倒的に多い。 その後にも気になる作品がバンバン来る。 毎度言ってるが、未読の作品が多いんで 多分出題向きじゃないのも混じってるよ。 3/27発売 『スタート』(楠 章子) 子どもの危機に差し伸べられる怪しい手。 4/11発売 ☆先行レビュー済☆ 『真実の口』(いとう みく) 中学生たちが保護した少女はもしかして。 4/17発売 『天国からの宅配便 時を越える約束』(柊 サナカ) 真心があったかい天宅シリーズの三作目。 4/24発売 『透明なルール』(佐藤 いつ子) 一軍ぽさを演じる少女が自分の殻を破る。 5/23発売 『6days…
彼岸も終わりになり、お花も色々咲きだしている中また、雪が花が咲いたように庭の木に積もっていました。冬の間は降らずに今になって降るとは珍しいことです。 今日は夫の実家へお墓参りに行ってきました。義姉さんは「95歳」いつもと変わらず 元気でいろいろとデーサービスの話を聞き、楽しませてもらいました。 娘がいつも年寄りの読みそうな本を買ってくれるのに、今回は黒柳徹子さんの「続 窓 ぎわのトットちゃん」をもらい、読んでみて本当に戦中、戦後の大変な時代をお母様と乗り越えられたこそ、今の強い黒柳徹子さんがおられるのだと感じました。
鎌倉FM「理系の森」は、AIやロボット等の理系分野が、生活にどう関わっているか解説していく番組。 私は3週連続で登場。2週目の今回のテーマは「図解コミュニケーション」。パーソナリティは樋口一さん、顧問は高山由香さん。笑いの絶えない30分でした。 先週の第1回の放送がPodcastにアップされた。 第202回 久恒さん 成長は止まらない!70代の挑戦 作成者:理系の森 (spotify.com) ーーーーーー 日経新聞に3月末発刊の『旅は新たな発見』(日本地域社会研究所)の広告。10人の共著。私は「人物記念館の旅」をテーマに書いている。 同じページに「旅」をテーマとした新刊がいくつか目についた。…
皆さん、こんばんは!!! ヤングば~ばです。 今朝のNHKの「あさイチ」を見ていたら、 黒柳徹子さん、加賀まりこさん、風吹ジュンさん が出ていらして色々若い方の質問に答えておられました。 お三方はレジェンドでこの道(芸能界)を極められた方たち たいしたものだと思うとともに、 人間なかなかそうはいかないと思いました。 つい先日主人が 「千葉に住む事になるとは、ここに越してくる直前まで、想像もしていなかった」と言いました。 私も同じで、このまま札幌で人生を終わるのだろうと 漠然と思っていました。 別に行き当たりばったりで生きている訳ではないのですが、 たまたまそんな展開になっただけなのです。・・・…
仕事の日でした。 駅まで歩いた。 今日の海。青い空。 いつもは歩道を歩くけれど、今日は浜辺を歩いた。 早めに行ってマックで過ごした。 そこで男性ににらまれた。 イヤなことが起こるのは、自分の心が汚れているからだと聞いた。人の幸せを願ったりしている人はイヤな現実は起こらない。 仕事後、すぐに帰りたくなくて、駅のカフェで過ごした。 食料品を買って帰宅。 夕ごはんは、簡単に豆腐丼。 黒柳徹子さんが100のやりたいことを答えているという雑誌が気になっています。 本屋さんで見てみよう。
ろう者への理解を広めようと、東京都港区の赤坂区民センターで20日、聴覚障害を持つ俳優らが手話でせりふを表現する「手話狂言」が上演された。 冬季デフリンピック、女子スーパー大回転で田苗優希「銀」…今大会の日本勢メダル1号 手話でせりふを表現する手話狂言の俳優(20日、港区で) 都人権啓発センターが主催した。演目「六地蔵」は、新築の地蔵堂に六つの地蔵を安置するため、都に仏師を探しに来た田舎者を、詐欺師がだまそうとする内容で、俳優たちの手話を交えた演技に、約400人の観客からは何度も笑いが起こっていた。 また、手話狂言を始めるなど、ろう者芸術の第一人者で、昨年に70歳で亡くなった 米内山よないやま …
大谷さん、とんでもないことになってますね。。。 twitter見てたら、 「これが日本の警察だったら、口座の件だけで大谷が逮捕されてる。」 って書いてる人がいました。 多分、それ、事実だと思います。 大谷さんが、自覚的に犯罪をやってる可能性は無いと思いますが、 現実的な運用の問題で逮捕される可能性は高い気がする。 アメリカの野球界を追放される可能性も充分あると言わざるを得ないです。 うーん。。。 やはり、お人好しや人格者では不十分なんですね。 他人に対する冷徹さや厳しさも必要なんです。 私としても、なんだか教訓を得ました。 あと、前にも書きましたが、 黒柳徹子さんの口座に入金されているユニセフ…
社会全体のイメージ化 〜政治も、社会的発言も、イメージ化されていく… 経済システムと消費社会 TVと政治家 政治家自らの広告/物語化戦略=イメージ化 気になったら読んで欲しい本 久米宏『久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった』 島田紳助『いつも心に紳助を』 大塚英志『戦後民主主義のリババリデーション』 ボードリヤール『消費社会の神話と構造』『象徴交換と死』 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2019/11/08/070058 社会全体のイメージ化 〜政治も、社会的発言も、イメージ化されていく… 戦争の話ばかり書いていて疲れました。ち…
この言葉づかい、江戸前とか野暮なこと言わない こういう人たちを<東京人>って呼ぶのではないでしょうか? 浅田飴 CM 1980年 黒柳徹子 かまやつひろし https://www.youtube.com/watch?v=3NUA0iTGKhw