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黄表紙

(読書)
きびょうし

江戸時代に流行った、江戸っ子気質や風俗を
当時の言葉と絵で表現したもの。
最も有名な物は山東京伝の「江戸生艶気樺焼」。
 
内容は、どうしてもモテモテになりたい
ブサイクな若旦那がひょんなことから
「恋愛の達人」となりたい為に無意味に女の名前の刺青を入れたり、
遊女と心中を画策しようとするが、なにをやってもダメっぷりを曝け出す
モテたい童貞たちに送るべき一読の古典作品。
 
現代ではコバルト文庫やスニーカー文庫、電撃文庫、X文庫などイラスト入りの小説のことをいう。
いわゆるジュブナイル文学と言われるものの総称。
(ローカルかもしれないが)
 
↑少しローカルすぎると思います。
 
黄表紙の隆盛前に赤本・黒本・青本などがあり、それらが婦女子に対して
発行されたもので所謂ハーレクイン文庫の様なものであった。現代では、
そこから派生して命名されたのではないかと考えられる。

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