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鹿島アントラーズ

(スポーツ)
かしまあんとらーず

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。トップチームはJ1リーグに所属。
前身は住友金属工業蹴球団
ジーコ元日本代表監督が現役時代に所属したチームとして知られ、日本代表選手も数多く輩出。Jリーグ発足以降、最多のタイトルを獲得している名門クラブ。

クラブ情報

チーム名・呼称 鹿島アントラーズ
英字表記 Kashima Antlers
運営法人 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー
所属リーグ Jリーグ - J1リーグ
クラブライセンス J1クラブライセンス
ホームタウン 茨城県鹿嶋市、神栖市、潮来市、鉾田市、行方市*1 *2
ホームスタジアム 茨城県立カシマサッカースタジアム
練習グラウンド 鹿島アントラーズクラブハウスグラウンド
クラブカラー ディープレッド
クラブマスコット しかおしかこ・アントン
オフィシャルソング ANTLERS

愛称の由来

アントラーズ(ANTLERS)のANTLERは英語で「鹿の枝角」の意味。鹿島神宮の神鹿にちなみ、枝角は茨城県の「茨」をイメージしている。

歴史

  • 1947年 住友金属工業蹴球同好会として創立。
  • 1959年 「住友金属工業蹴球団」と改称。
  • 1991年 Jリーグ加盟認可。クラブ名を「鹿島アントラーズ」に改称。株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー設立。
  • 1993年 Jリーグ開幕。発足時10チームに選ばれ参加。1stステージ優勝。
  • 1996年 Jリーグ初優勝。
  • 2000年 Jリーグカップ、Jリーグ ディビジョン1(2ndステージ・Jリーグチャンピオンシップ)、天皇杯を制覇して、Jリーグ発足後初の三冠を達成。
  • 2009年 Jリーグ史上初の三連覇達成(2007年シーズン〜2009年シーズン)。
  • 2016年 J1 1stステージ優勝チームながら2ndステージの低迷が響きJリーグチャンピオンシップ準決勝ホーム開催権を逃すも、川崎フロンターレと浦和レッズを下しJリーグチャンピオンシップを優勝。FIFAクラブワールドカップに開催国王者として出場し、アジア圏クラブとして初の決勝進出を果たすが、レアル・マドリードに延長の末敗れ準優勝に終わった。
  • 2017年 最終節に川崎フロンターレに勝ち点で並ばれ、得失点差でJ1優勝を逃す。

Jリーグでの成績

  • 1993年 1st 1位(13勝5敗)/2nd 4位(10勝8敗)/年間総合 2位
  • 1994年 1st 3位(16勝6敗)/2nd 5位(11勝11敗)/年間総合 3位
  • 1995年 1st 8位(14勝12敗)/2nd 6位(14勝12敗)/年間総合 7位
  • 1996年 1位(23勝9敗)(※1シーズン制)
  • 1997年 1st 1位(13勝3敗)/2nd 4位(11勝5敗)/年間総合 2位
  • 1998年 1st 5位(11勝6敗)/2nd 1位(15勝2敗)/年間総合 1位
  • 1999年 1st 9位(6勝1分8敗)/2nd 6位(8勝7敗)/年間総合 9位
  • 2000年 1st 8位(8勝7敗)/2nd 1位(10勝4分1敗)/年間総合 1位
  • 2001年 1st 11位(6勝1分8敗)/2nd 1位(13勝2敗)/年間総合 1位
  • 2002年 1st 5位(9勝6敗)/2nd 3位(9勝6敗)/年間総合 4位
  • 2003年 1st 8位(7勝2分6敗)/2nd 4位(6勝7分2敗)/年間総合 5位
  • 2004年 1st 5位(7勝3分5敗)/2nd 4位(7勝3分5敗)/年間総合 6位
  • 2005年 3位(16勝11分7敗)
  • 2006年 6位(18勝4分12敗)
  • 2007年 1位(22勝6分6敗)
  • 2008年 1位(18勝9分7敗)
  • 2009年 1位(20勝6分8敗)
  • 2010年 4位(16勝12分6敗)
  • 2011年 6位(13勝11分10敗)
  • 2012年 11位(12勝12分10敗)
  • 2013年 5位(18勝5分11敗)
  • 2014年 3位(18勝6分10敗)
  • 2015年 1st 8位(6勝4分7敗)/2nd 2位(12勝1分4敗)/年間総合 5位
  • 2016年 1st 1位(12勝3分2敗)/2nd 11位(6勝2分9敗)/年間 3位/総合 1位
  • 2017年 2位(23勝3分8敗)

主なタイトル

  • Jリーグ/Jリーグ ディビジョン1/J1リーグ(8回)
    • 1996, 1998, 2000, 2001, 2007, 2008, 2009 ,2016
  • Jリーグ/Jリーグ ディビジョン1/J1リーグステージ優勝(6回)
    • 1993 1st, 1997 1st, 1998 2nd, 2000 2nd, 2001 2nd ,2016 1st
  • 天皇杯全日本サッカー選手権大会(5回)
    • 1997, 2000, 2007, 2010 ,2016
  • Jリーグカップ(6回)
    • 1997, 2000, 2002, 2011, 2012, 2015
  • FUJI XEROX SUPER CUP(6回)
    • 1997, 1998, 1999, 2009, 2010, 2017
  • スルガ銀行チャンピオンシップ(2回)
    • 2012, 2013
  • A3チャンピオンズカップ(1回)
    • 2003

主なOB

GK
古川昌明(1992-1998) | 佐藤洋平(1992-1998) | 小澤英明(1992-1997,2004-2009) | 高桑大二朗(1996-2001)
DF
大野俊三(1992-1995) | 内藤就行(1992-1999) | 奥野僚右(1993-1999) | 秋田豊(1993-2003) | 相馬直樹(1994-2001,2003-2004) | 名良橋晃(1997-2006) | ファビアーノ・セザル・ビエガス(2000-2002) | アウグスト(アウグスト・ペドロ・デ・ソウザ)(2001-2002) | 大岩剛(2003-2010) | 内田篤人(2006-2010) | 李正秀(2010) | 伊野波雅彦(2008-2011) | 新井場徹(2004-2012) | 岩政大樹(2004-2013)
MF
ジーコ(1992-1994) | サントス(カルロス・アルベルト・ソーザ・ドス・サントス)(1992-1995) | 本田泰人(1992-2006) | 石井正忠(1992-1997) | 増田忠俊(1992-2000) | レオナルド・ナシメント・ジ・アラウージョ(1994-1996) | 熊谷浩二(1994-2004) | ジョルジーニョ(ジョルジ・デ・アモリン・カンポス)(1995-1998) | 阿部敏之(1995-1999,2005) | ビスマルク(ビスマルク・バレット・ファリア)(1997-2001) | フェルナンド・アルメイダ・デ・オリベイラ(2003-2006) | ダニーロ(ダニーロ・ガブリエル・デ・アンドラーデ)(2007-2009) | フェリペ・ガブリエル(2010-2011) | 増田誓志(2004-2012) | 中田浩二(1998-2004,2008-2014) | 野沢拓也(2000-2011,2013-2014)
FW
黒崎比差支(1992-1997) | 長谷川祥之(1992-2003) | 真中靖夫(1992-1998) | アルシンド・サルトーリ(1993-1994) | マジーニョ・オリヴェイラ(1995-1999) | 鈴木隆行(1995-2002,2004-2005) | 柳沢敦(1996-2003,2006-2007) | 平瀬智行(1996-1997,1999-2004) | ベベット(2000) | アレックス・ミネイロ(2005-2006) | マルキーニョス(マルコス・ゴメス・デ・アラウージョ(2007-2010) | 田代有三(2005-2009,2011) | 興梠慎三(2005-2012) | 大迫勇也(2009-2013) | ジュニーニョ(カルロス・アルベルト・カルヴァリョ・ドス・アンジョス・ジュニオル)(2012-2013)

関連キーワード

*1:鉾田市、行方市は2006年に追加。

*2:Jリーグ発足当時は鹿島郡鹿島町、大野村(後の鹿嶋市)、神栖町、波崎町(後の神栖市)、行方郡潮来町、牛堀町(後の潮来市)。

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