鶴丸高校

俺が第一声だった。 本来の目的は俺が作詞した高校応援歌を歌うつもりだった。 しかし唄う雰囲気ではなかったので、 俺は俺の人生とは全く関係のないクイズ形式の質問を同期生に向かって訊いた。 最初の質問は1965年を知っていますか？みなそれぞれ考えてはいたようだったが 俺が求めていた答えは高校2年生だった。しかし大きい声でそれを言う人はいなかった。みな歴史的事件を考えていたのだろう。小さい声で高校2年生だったと囁いている人もいた。なぜこの質問をしたか、俺は1965年高校2年生の時に歌った歌を唄おうと思っていたからだった。しかし唄わなかった。話題が高校2年生にならなかったからだった。 2番目の質問は今…

バレーボールの1964年東京五輪金メダル 寺山（旧姓・宮本）恵美子さん死去 スポーツ報知 亡くなったニュースに寂しさが湧いた。中学校時代バレーをやっていた、鹿児島県では強いチームで先輩たちは県大会で優勝を続けていたが我々の時代は県大会での優勝はなかった。市大会では2年連続して優勝した。少年時代の一番の想い出だが、その頃ニチボー貝塚のバレーの宮本選手にとても憧れていた。オリンピックの前に鹿児島にやってきた。加治屋町の鶴丸高校体育館で練習試合があり公開練習を見た。バレー部の友人たちと見に行った。克信君や進君だった。その公開練習を見た光景はいまでもはっきり覚えている。そして私は、この高校に入学したい…

10月24日生まれの知人友人は数人いる O君もその一人だ、中１の時に指宿から転入してきた。 お母さん同士が友人だったので、彼は俺の家によく遊びに来ていた。 ともに勉強もした。彼は同じ高校にはいかなかった。私の中学校では私の進学した高校に50人以上行ったが、彼は鹿児島の名門鶴丸高校にこだわってそこに入学した。 二人目の友人は、ここにも書き込んだ義徳君だった。彼とは幼なじみだった。彼も同じ鶴丸に進学した。彼とは小学校時代は仲が良かったが、中学校からは疎遠になっていた。しかしO君のとりなしで、彼の結婚式には出席した。今になれば出席してよかったと思っている。早くに亡くなった。彼の娘が私の勤めていた高校…

中島みゆき作詞作曲で 吉田拓郎が歌う 「永遠の嘘をついてくれ」という名曲。 誰に聞いたか覚えてないけれど これはもう物語として素敵だと思うから 以下のウワサ話を。 なんでも この曲は吉田拓郎が 「もう俺、新しい曲とか書けないよ、みゆき、書いてよ」 なんて言ったのを受けて 中島みゆきが作ったのだとか。 〽︎永遠の嘘をついてくれ 今はまだ僕たちは旅の途中だと 〽︎永遠の嘘をついてくれ 一度は夢を見せてくれた君じゃないか 中島みゆきにとって憧れだった吉田拓郎。 「あなたから、そんな枯れた言葉は聞きたくないわ」 なんて気持ちをこんな素敵な歌にして。 それをまた、吉田拓郎が歌うと、とっても素敵、であると…

映像記録関東大震災 帝都壊滅の三日間 後編 昨日は全編を見た。そして後編。 その地震を予知していた地震学者が紹介された。 今村明恒 鹿児島市出身。たぶん鶴丸高校の前身の学校を出られたのであろう。 鹿児島市のどこの出身かに興味が湧いている。

稲森式アメーバ経営を進化させる京セラ改革の全貌 ５月７日放送 稲森和夫『ど真剣に取り組む』 亡き幼なじみが京セラに勤めていたことを思い出しながら見ている。 彼は鶴丸高校に2浪で進学した。 小学校の時はマラソン大会で優勝したことが忘れられない彼の想い出だ。