埼玉県比企郡鳩山町東部にある大規模新興住宅地で、増えゆく東京通勤圏の住宅需要のなか、1970年代から1990年頃にかけて岩殿丘陵を切り開いて開発され、現在は人口約1万人弱が在住する埼玉県内でも最大級のニュータウンである。
特にバブル期に分譲された松韻坂地区は贅沢な生活道路や庭面積を誇っており、鳩山ニュータウンの中でもひときわ目立つ高級住宅街となっている。
周辺は自然環境に恵まれ、近接地域には1980年代以降に開発された高坂ニュータウン(東松山市)や坂戸ニューシティにっさい(坂戸市)などの大規模新興住宅地もある。
最寄り駅は東武東上線高坂駅で同駅から鳩山ニュータウンに向かうバス路線は川越観光バスでも最も本数が多い路線で特に日中は電車の本数より多いことで有名。またノンステップバスが走っている。
電車
東武東上線高坂駅西口から川越観光バスで15分
・[高01]高坂駅−鳩山ニュータウン(一部にっさい花みずき)線
車
関越自動車道「鶴ヶ島IC」坂戸方面出口から国道407号で約30分