高見盛精彦(1976年5月12日 - )は、青森県北津軽郡板柳町出身で東関部屋に所属していた元大相撲力士。
本名は加藤精彦(かとう・せいけん)。
日大相撲部出身。
最高位 小結(平成15年9月場所現在)
土俵上での気合い入れの仕草が話題を呼び、複数のCMに出るほどの人気力士になった。
幕内在位中は、取組ごとにそのスポンサーのひとつである永谷園から大量の懸賞金がかけられた。
右差しが得意で、一旦得意の形になると、素晴らしい怪力で相手を圧倒する。
普段は眼鏡をかけている。
東十両12枚目で迎えた平成25年初場所において、5勝10敗と負け越し、翌場所の幕下陥落が確実になったことから、2013年1月27日、引退を発表。年寄振分を襲名し、後進の指導に当たることになった。
高見盛 vs 朝青龍