高松宮宣仁親王
(一般)
【たかまつのみやのぶひとしんのう】
皇族。1905年（明治38年）1月3日生まれ、1987年（昭和62年）2月3日薨去。称号は光宮（てるのみや）。
父は大正天皇、母は貞明皇后、兄は昭和天皇、秩父宮雍仁親王、弟は三笠宮崇仁親王。喜久子妃殿下（徳川喜久子）と結婚。子はなかった。
競馬の高松宮杯（1997年まで、現在は高松宮記念）は、高松宮宣仁親王が1970年に前身の中京大賞典で優勝杯を賜与されたのを機に命名された。
2004年（平成16年）12月18日に喜久子妃殿下が薨去したことで、高松宮家は断絶した。
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