昨日は触れずに終わってしまったが、やはり触れざるを得ない。関心のある人なら詳細を知れば知るほどおかしいと感じ、単なる事故とは思わないだろう。本年6月にレコーダー開示訴訟が、またも東京高裁で棄却された。逆に隠ぺいに対する疑念がますます確信に近づくように思う。 灯油の一種であるケロシンという、引火点が37°から60°のジェット燃料が、湿度の高い夏山の広大な空間にばらまかれたとしても遺体は炭のような状態にならない。 ガソリンよりも引火点が高く不純物も少なく発火温度は220°で灯油の一種と答えた。するとそれはおかしいという返事だった。あの日、あの時の臭いはガソリンとタールの混ざったような蒸した臭いだっ…