どうも僕です🥋( ˙-˙ )✒️ 今回紹介いたします小説は 牙の紋章(1994年:夢枕獏 著) 夢枕獏さんは、ご存知の方も多いと思いますが、格闘技にとても造詣の深い方で、他にも格闘ジャンルで大作を執筆なされています。 その中でも、僕が「これはすごい!」と感じるのが 牙の紋章 です。 物語の舞台は、1990年代前半の日本 カラテというものが爆発的に進化を遂げている真っ最中の時代です 数多の新興団体が立ち上がり、そして実戦的、異種格闘技戦でも対応できるルールを模索し、お互いにしのぎを削っていた「カラテ超戦国時代」とも言える時代です その時代の中 打撃格闘技最強と言われる ムエタイ そのムエタイの同…