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飲酒運転

(一般)
いんしゅうんてん

文字通り、酒を飲んで自動車を運転すること。事故の有無に関わらず処罰の対象になる。また、飲酒運転を勧めた者*1にも罰則が適用される。
ドライバーとして、一番やってはいけない行為のひとつとされている。
自転車などの軽車両も、道路交通法第117条の2において、飲酒運転は禁止されており、違反すると3年以下の懲役、又は50万円以下の罰金となる。

道路交通法に書かれている「飲酒運転」の罰則

酒酔い運転

  • (第65条第1項)【第117条の2第1号】

(呼気1リットル中のアルコール濃度に関係なく0.25mg以下でも対象。但し、酩酊状態と条件付き)

  • 罰則

 ・懲役3年以下又は罰金50万円以下

  • 違反点数

 ・免許取り消し2年(25点)

酒気帯運転

  • (第65条第1項)【第117条の4第2号】
  • 罰則

 ・懲役1年以下又は罰金30万円以下
(呼気1リットル中のアルコール濃度0.25mg以上)
 ・懲役1年以下又は罰金30万円以下
(呼気1?中のアルコール濃度0.15mg〜0.25mg)

  • 違反点数

 ・免許停止(13点)
(呼気1リットル中のアルコール濃度0.25mg以上)

【人身事故の場合は免許取り消し】

危険運転致死傷罪

四輪以上の自動車で、飲酒運転により人を死傷させた場合に、適用される。

*1:「車両又は酒類の提供、同乗行為」

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