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風神雷神図屏風

(アート)
ふうじんらいじんずびょうぶ

俵屋宗達の傑作。桃山時代から江戸時代にかけて活躍した絵師・俵屋宗達の代表作、国宝。正式には「風神雷神図屏風」と呼ぶ。建仁寺所蔵。右に風袋を握った 風神、左にバチを持った雷神が描かれていて、見たことのない人は少ないであろう。100年後、尾形光琳が、200年後、酒井抱一が模写したが、オリジナル作にはまったく及ばない。明治期の今村紫紅(いまむら・しこう)が、宗達の「大胆で暢気な」精神をただしく受け継いだといえるだろう。

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