アスキー・メディアワークスのライトノベルレーベル「電撃文庫」の新人向け公募企画である「電撃大賞」(旧名:電撃ゲーム小説大賞)と連動したラジオ番組。
文化放送/ラジオ大阪/東海ラジオ/デジタルラジオ「超A&G」で放送中。
かつては電撃ゲーム3大賞として、「電撃ゲーム小説大賞」「電撃イラスト大賞」「電撃コミック大賞*1」の総称となっていたが、第12回以降に電撃コミック大賞部門は「電撃コミックグランプリ」 として新たな形で独立した別の賞となり、ライトノベルとそのイラストを公募する新人賞して、第12回以降は「電撃大賞」として総称も統一されることになった。
最大手の人気レーベルということもあり、応募総数は5000作品を超え、ライトノベルの公募の中では競争率は最も高いものとなっている。
毎年10月頃に受賞者を発表し、11月頃に授賞式。そして2月に受賞作の作品が刊行される流れになっている。
また受賞作以外にも賞を手にすることはかなわなかったものの、編集者などの目に留まり「拾い上げ」た形で刊行されるケースもある。1,000万部クラスの部数を誇る時雨沢恵一や鎌池和馬などがそれにあたり、受賞作以外からも多くの人気作品を生み出している。
*1:第1回と第2回は「電撃デザイン大賞」となっていた