印刷・製本されてきた従来の出版物に対する次世代メディア市場。
専用のデジタル端末などでダウンロードして、ページをめくらずワンボタン片手で読書できる。
新たなデジタル市場として、米アマゾン(amazon.com)の Kindle(キンドル)をはじめ、日本ではブックケータイbiblio、電子貸本Renta! 、ヤンジャン・モバイル・リアルタイム等のサービスが始動している。日本では携帯電話向け電子書籍が普及しつつある。
過去の日本の普及失敗例に、松下「シグマブック」、ソニー「LIBRIE」等があった。
新聞業界では、2010年より日経新聞の電子版が、有料版と無料版の二部構成を始動する予定。
2007年3月末 約182億円(電子書籍の中でも電子コミックが伸びている)