激動の時代に対応できるか? 自衛隊のミサイル部隊は大きく変わろうとしている。 現在判明しているのは以下の通り。 MLRS 2029年までに廃止 高速滑空弾 2個部隊を新設 (北海道・九州) 地対艦ミサイル 5個→7個部隊に増強。1,000発を配備 これらミサイル部隊は電子戦部隊とも密接に関わっている。攻撃するには、相手の位置を特定しなければならない。以下の様に、複数の拠点から相手を観測する事により、原理的には相手の位置を特定し易くなる。高速滑空弾部隊が置かれる北海道、九州には遠距離を探るHF(短波)と、短距離を探るVHF(超短波)、SHF(マイクロ波)の部隊が置かれる予定だ。 出典:産経新聞 …