元横綱隆の里、鳴戸親方。第59代横綱(二子山部屋所属)
隆の里 俊英(たかのさと としひで)
1986年1月の引退を機に年寄「鳴戸」を襲名。以降、鳴戸部屋師匠として稀勢の里、若の里、隆乃若ら多くの関取を育成した。 2011年11月7日、急性呼吸不全により急逝。(享年59歳)
(1972年ごろ、糖尿病を発病)
通算成績:693勝493敗80休 勝率:584 横綱成績:95勝42敗75休 勝率:693 (横綱在位:15場所)
糖尿病に勝った (1981年) (マンボウブックス)
リスト::大相撲力士
近所のジムでトレーニングしていたら、日本人ぽい顔の若者がいたので話しかけたのが、そもそものきっかけである。徹(とおる)君は小柄だが全身鋼のような筋肉をしていた。14,5年前のことだ。 聞くと日本から単身南米にやって来て、アルゼンチンやボリビアのサッカーチームに在籍し、今は(その当時は)パラグアイ一部リーグ「ヘネラル・カバジェロ」に所属しているとのこと。そんなキャリアの人を身近に見たことがなかったので、驚いたものである。 お互い意気投合して酒を飲むようになった。 気の張らない、男同士の話題で盛り上がったが、ある時彼が「自分をアピールするやり方は日本でも外国でも同じですよ。ただ文化や風俗習慣が違う…
4月12日(金) 西日本で気温高く大阪は今年初の夏日 週末は青空の下でお花見 来週は天気崩れる 日本人83万人減、過去最大の落ち込み 75歳以上は2000万人超 大阪・関西万博開幕まで1年 「未来」感じる場に もっともマナーが悪い都市」1位は大阪 スウェーデンの10倍、アメリカの6倍。日本人に多い「寝たきり老人」 岸田首相とバイデン大統領「最後の晩餐なのかなって」日米首脳会談 5時20分 朝早く目が覚めて、読書 6時 朝の準備 6時30分 みんなでいつもの散歩 9時40分 久恵、美容院で頭を洗う 12時過ぎ 昼寝 1時前 活動再開 1時半 石橋さん、車で、SCRATCH勉強に来られる 2時間 …
角界の歴史に名刻む偉業/尊富士110年ぶり新入幕V(2024年3月26日『東奥日報』-「時論」) 大相撲春場所で、五所川原市出身の東前頭17枚目尊富士(伊勢ケ浜部屋)=本名石岡弥輝也、木造中-鳥取城北高-日大出=が13勝2敗で新入幕初優勝を決めた。新入幕の優勝は1914(大正3)年夏場所の両國以来110年ぶり。角界の長い歴史に名を刻む偉業を成し遂げた。 初土俵から所要わずか10場所での優勝は110年前の両國の11場所を抜き史上最速となる。また新入幕初日からの連勝記録11は、昭和の大横綱大鵬に並ぶ快挙である。三役以上の上位陣が振るわない今場所で、平幕ながらひときわ輝く活躍ぶりを見せた。 本県出身…
尊富士が110年ぶり新入幕優勝というものすごくものすごいことを成し遂げました。14日目に朝乃山との対戦で右足を痛めたというのに強行出場して勝って優勝したのですから盛り上がり方も半端ではありません。誰がこんなブックを書いたのか知りませんが、日本相撲協会には相当なやり手がいるのかもしれません。 とはいえ、相撲はボクシングと同じくガチでやってますので、こんな結末になるとは誰も想像していなかったことでしょう。私も照ノ富士が連続優勝して優勝回数を二桁に乗せるものとばかり思っていました。しかし、フタを開けたらびっくり、初入幕の大銀杏も結えないひよっこ力士が優勝してしまったのです。これは本当にすごいことです…
大相撲春場所は新入幕の尊富士が全勝で単独先頭の展開であり、明日から後半戦へ突入する。 新入幕の初日から8連勝は年15日制となった昭和33年以降今回で『5回目』である。 過去4回の詳細は以下の通りである。 四股名・番付 初日からの連勝数 三役以上との対戦 最終成績 大鵬(西前頭13枚目) 11連勝 1勝2敗 12日目:柏戸(東小結1)● 13日目:出羽錦(西関脇2)〇 千秋楽:北葉山(西関脇1)● 12勝3敗 (次点、敢) 鷲羽山(西前頭13枚目) 8連勝 1勝2敗 10日目:黒姫山(西小結1)● 11日目:清國(西大関1)〇 14日目:大受(東関脇1)● 11勝4敗 (次点、敢) 佐田の海(西…
大相撲初場所も11日目が終了した。 終盤戦へ突入し、1敗琴ノ若、2敗照ノ富士、霧島、豊昇龍という展開であり、この先4名による直接対決が始まるため楽しみである。 霧島の綱取りが場所の焦点だが、霧島は現在星の差1つで追いかける立場にいる。 まだ1敗琴ノ若との直接対決が残されているため、綱取りの可能性は十分に秘められている。 綱取り場所と言っても過去には優勝しなくても昇進を果たした例も存在する。 昭和時代で連覇を果たしたのは大鵬、北の富士、琴櫻の3名に留まるし、直近で昇進を果たした鶴竜、稀勢の里、照ノ富士も連覇による昇進ではない。 また照ノ富士においては綱取り場所において優勝していないが昇進を果たし…
こんにちは、まるぞーです。 先日ブログで、元寺尾の錣山親方が亡くなったときの感想を記事に書きましたが、その時に私は、力士が短命な原因の一つに食生活や生活習慣に問題があるのではないかと書きましたが、まさにそれと同じことがネットに出ていました。 news.yahoo.co.jp 記事を引用してみます。 現在、日本人男性の平均寿命は80歳を超えているが、60歳での死去は、あまりにも早すぎた。だが、角界を引退すると、早く逝ってしまう力士は少なくない。昭和の大横綱北の湖は62歳、平成の大横綱・千代の富士は61歳、さらに「おしん横綱」と呼ばれた隆の里も59歳、そして若くして角界を追われた双羽黒はまだ55歳…
アレサンドロです。 高砂親方こと朝潮関が 亡くなったばかりなのに、寺尾関も。 物心ついた頃の土俵には、 千秋楽で取り組む横綱 輪島と北の海の 取り組みがありました。 その後、 二代目 若乃花 三重の海 千代の富士 隆の里 双羽黒 北勝海 大乃国などの、歴代横綱の姿がありました。 貴乃花、三代目若乃花以降は、 外国人横綱の時代となっていきます。 これらの横綱を相手に 七つの金星をあげた力士が寺尾関、 錣山親方です。 金星の相手は、 千代の富士1個、 北勝海1個、 大乃国3個、 貴乃花1個、 武蔵丸1個からの7つです。 幕内連続出場は、1063回を数え、 歴代4位の成績です 2002年9月場所の1…
九州場所で青森県勢の調子が悪くて、明治16年(1883年)から続く幕内力士輩出の歴史が途切れそうな危機が…というような解説があったので、繋いでみたくなって調べてみました。ちなみに旭富士は1人で繋いでいたことを自覚しており、一緒に解説していた舞の海は自分の時代は貴ノ浪がいたので考えたこともなかった…と言ってましたが、旭富士の引退直前に舞の海、貴ノ浪が相次いで入幕して青森幕内力士の歴史を繋いでいたようです。 141年の歴代青森県幕内力士(一部) 途中までは四股名の「あ」から調べていって、ある程度埋まったあとは、繋がらない年号を中心に調べて行ったので入ってない関取もいます。(ファンの皆さんごめんなさ…
大相撲九州場所は序盤5日間を終了した。 大関、関脇が好調の中、中盤戦へ突入する展開となった。 2日前に『貴景勝が初日から3連勝したら次点以上の成績』『貴景勝の初日からの3連勝は大関在位27場所で3回目』という旨の投稿をした。 私個人の感覚として大関在位27場所で3回目はかなり少ないと感じていたのだが、本日ふと『歴代の大関はどうだったんだろう?』と思ったため調べてみた。 今回は『大関在位で3回目の3連勝を達成した場所数』『大関在位で初日から3連勝の回数』を中心に、昭和33年以降に大関へ昇進した力士を対象としている。 そのため大関在位2場所目の豊昇龍は対象外としている。 まず『最高位大関』の記録は…
大相撲九州場所初日まで残り1週間を切った。 何度か記載しているが、今場所の焦点は『貴景勝の綱取り』ではないだろうか。 貴景勝にとっては3度目の綱取りとなるが、過去2回は途中休場と苦い思い出がある。 3度目の正直なるかどうか。 1年納めの九州場所だが、過去に九州場所で綱取りを成功させた力士はどの程度存在するだろうか。 今回の対象は年6場所制となった昭和33年以降、若乃花(初代)から照ノ富士まで全29名としている。 詳細は以下の通りである。 初場所 春場所 夏場所 名古屋場所 秋場所 九州場所 若乃花(初代)13勝2敗(優勝) 朝潮13勝2敗(次点) 輪島15戦全勝(優勝) 北の湖13勝2敗(同点…
朝7時半から朝食を食べて始動!(昨日2時までBlog書いてたので眠い…。) スーパーホテル 名古屋駅前 朝食 ビュッフェうまく盛れない…。美しくないけど、上段真ん中に鶏ちゃん。岐阜のB級グルメです。 keichan-us.com tabelog.com 8時半にホテルをチェックアウトして、市バスターミナルへ。 市バスターミナル めちゃくちゃ広い!とても綺麗 ドニチエコきっぷ 3回乗れば元が取れます。バス車内で運転手さんから買えます。 www.kotsu.city.nagoya.jp 名塚バス停で下車 最初の目的地は、陸奥部屋の宿舎がある安性寺へ。 traveling-in-japan.hate…
ファスティングは、近年注目を集めている健康法のひとつです。 ファスティングとは、一定期間食事を摂取しないことで、体内の代謝を高め、老廃物を排出するというもの。 ファスティングには、体重減少、血糖値改善、免疫力向上などの効果があるとされており、健康長寿への効果が期待されています。 でもそれは本当なのでしょうか? ファスティングという健康法が本当に寿命を延ばすのか、本記事では実データをもとに徹底的に検証していきます。 ファスティングに興味をお持ちの方は必読です。 科学的な視点から、その効果や限界について探求していきましょう。 はじめに 本当に少食で長寿になるの? 少食健康法は間違い? 関連広告 関…
青森県青森市にある、「ポパイ」という温泉に行ってきました。名前が何となくふざけてる感じがしますが、施設名の由来は浪岡出身の横綱「隆の里」のニックネームがポパイだったからだそうです。ところで、外観はめちゃメルヘンチックなのでおもろいです。家族風呂の入口はここ。初心者なので分からず正面の大浴場の入り口から入ってしまいました。ここが、正面の大浴場の方の入り口です。大浴場に浸かったほうが安かったんだけど安さとお湯の安さで人気の施設で写真なんて撮れません。結局家族風呂に決めました。大浴場は350円という安さ。家族風呂だって1時間1200円と安かったです。おもろいソファーですね~(笑)草津や別府などの全国…
私の若いころ、NHKの「のど自慢」を観ていたら、ゲストが新沼謙治と高田みづえだった。素人の歌が終わって、司会のアナウンサーがゲストに感想を求めた。新沼は、「今もね、イクエちゃんと話してたんだけどね」と口を開いた。高田みづえは憤然として、「みづえ!」と言って後ろから新沼を叩いた。そういえば榊原郁恵と高田みづえは幾分混同されるかな、とは思わなかった。 鹿児島出身の高田みづえは、同郷の大関・若嶋津と結婚して引退した。若嶋津もその後引退して親方になったが、友人の琴風の尾車親方との連携がうまかったのと、横綱の二代目若乃花が協会を去り、隆の里も死んでしまい、松ヶ根親方から一門の総帥である二所ノ関親方になっ…
これは若い人は知らないだろうが、僕が子供の頃に一番好きだった力士の北の湖関。北の湖が横綱だった時代は輪島、貴乃花(先代)などのライバルがいたが、一番強かったのは北の湖だった。