The Iron Curtain
リスト::外国の映画::題名::た行
冷戦時代に存在した、いわゆる西側と東側の境界線。 東側諸国の西側諸国に対する閉鎖性を批判していった言葉。 1946年3月にイギリスのウィンストン・チャーチル前首相(当時)がアメリカのミズーリ州フルトンのウェストミンスター大学で行った演説中で「バルト海のシュテッティンからアドリア海のトリエステまで、鉄のカーテンが大陸を横切って下ろされた」と発言したことから。
コマンドマガジン165号に収録の「ギリシャ内戦」を対戦プレイしました。 今回のAARはあまり面白みがあるものではありません。個々のルールがどのようにプレイに影響を与えるかについて議論をしながら、試行錯誤も含めプレイした経緯もあるためプレイ方針(戦略や作戦と言わない)が定まらずに進めたところがあるためです。 第1戦 第2戦 感想戦 第1戦 反政府勢力(ゲリラ)を担当。赤色ユニットがゲリラ、青色が政府軍(正規軍)、白色が警察部隊だ。ゲリラ側は初期配置ユニットの数と種類は決まっているものの、配置は自由。一方の政府軍側はダイスで決まる対ゲリラ政策により制約がある。判定結果は「広域防御」という最も一般的…
コマンドマガジン165号に収録の「ギリシャ内戦」を対戦プレイしました。 ルールブックはページ数も多くはなく一見平易なのですが、実際にプレイしてみるとルールの適用にあたってはデザイン意図を汲み取る必要があり、一筋縄ではいかないタイプの作品でした。 ゲームシステムへの理解の助けのため、コマンドマガジン本誌でリプレイ記事などが提供されていればよかったなと思ったものです。 ゲームの紹介 日本から見ると世界史の教科書にも登場しないようなマイナーな内戦 非対称な両勢力 戦闘結果表が3種類もある上、内容もかなりイレギュラー マップはエリア式だし浸透移動なども可能なため戦線などはできません 政治ポイントを争う…
ロシアが始めた戦争が2か月目に入った。早く収束するのではないかと期待したが、そうはならなかった。戦争なんて起きるはずがない、仮に起きても長続きするはずがないと信じていた。平和に慣れ過ぎていたせいなのかもしれない。そうした信じていたものがもろくも壊れた。 過去2度の大戦の反省を活かして、今日の秩序が出来上がったと教えられてきた。東西冷戦が終了し、いくつかの相違はあっても、根源なところでは価値観を共有できているのではないかと、盲目的にそれを信じ、それが永遠に続くことも信じていた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 2001年に米国…
73年8月 横浜港からソ連船バイカル号に乗ってナホトカへ向かった チケットは横浜からソ連経由でストックホルムまでの片道切符 ソ連を通過するまではガイドが付いた 初めての海外旅行なのでワクワクだった船上でソ連の女性と一緒に写真を撮ってもらって喜んだ ところが津軽海峡に差し掛かったころから船酔いが始まった 前年に稚内から礼文島に行った時も船酔いしていた 船は慣れていなかった ベッドに横になっているしかなかった 食事も食べられなかった せっかく初めての外国料理なのにもったいない3日目 ナホトカに到着した 港は撮影禁止 バッグに入れていた「平凡パンチ」は没収された ナホトカから列車でウラジオストックを…
第二次世界大戦から44年間続いた資本主義のアメリカ 対 共産社会主義のソ連がの冷戦が終わりを告げたのが1989年、ベルリンの壁が崩壊した翌月、ブッシュ大統領とゴルバチョフの書記長の会談で冷戦の終結が地中海のマルタで宣言された。 その後、バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)で独立運動が起き、1991年、ソ連が崩壊し、ロシア連邦が誕生。 ヨーロッパでは、冷戦後にEUが誕生し、第二次世界大戦後、低迷していたヨーロッパ諸国が、統合しロシアに対して力を蓄えたのも、ロシアは気に入らなかったわけ。今、ウクライナが”ロシアが武力で元に戻そうとしている”と叫んでいる。つまり、ロシアが新たな鉄のカーテン…
National Geographic より「真冬のバス停」(ロシア北東部の都市ススマン)by Johnny Haglund ここの所ちょっと忙しくて、なかなか記事を書けなくてすみません。SNSはちょいちょい更新しているので、このブログのX(Twitter)とInstagramをご覧いただければ幸いです。Xではよりリアルタイムな情報、Instagramではここより気楽なコラムっぽいものを書いています。 前回の記事を書いてからこの記事を書くまでの間に、ナワリヌイ氏がおそらく殺害され、ウクライナ侵攻も三年目に入ってしまった。さらにはモスクワ郊外のクロッカス・シティー・ホールでの銃撃事件(これは「ソ…
カール・アンダーソンが贈るナチュラル・ハイジーン・クラシックス 以下、翻訳です。 "INHSの会員であり、長年の衛生学者であるカール・アンダーソンが、"Dr. Shelton's Hygienic Review "やその他の出版物から興味深い記事を集めて紹介する。「シェルトン博士の文章を知らない人たちがシェルトン博士のことを知り、自分でも研究してみたくなることを願って、これらの記事を掲載しました。私は個人的に、HMSは私にとって "最終的な "権威のひとつであると考えています」。 記事集の続きはこちら 病気は治療活動である-HMシェルトン 衛生評論第XXIV巻、1978年7月、第11号病気は治…
プーチン圧勝 ロシアの大統領選挙でプーチンさんが圧勝しました。そう言われても多くの人は驚きもしなければ、喜びもしません。「またか」。と言うだけでしょう。全くの出来レースで、投票箱からして、開票の際にはそっくり箱の中身が取り換えられていたりすると聞きます。 つまりどうやってもプーチンさんが当選する仕組みなのです。然し、だからと言ってロシア国民が内心反発しているかと言うと、どうもそうでもないようなのです。けっこう、プーチンさんを支持している人は多いのです。どうもロシア人はよくわからないところがあって、不正をしても、力ずくで政権を手に入れても、とにかく強いものが好きなようです。 選挙前に政敵であった…
大変ご無沙汰でございます。どうも、ひろせがわらと申します。ソーシャルメディアの利用がかつてほど頻繁でなかったため、それらに付随しているブログが完全になおざりとなってしまいました。特にお一方ブログ記事を大変楽しみにされている方がいらっしゃるのを認知しておきながら、様々な記事を書いては消し書いては消し、挙句遅筆が祟って書こうと思った記事すら執筆欲を失くしてしまう有様でありました。大変申し訳ない。 さすがにこのまま放置しておくわけにはいかんよなあと頭の隅で考えていたところ、幸運にもユーラシア大陸の(日本列島から見て)果ての果てたる西欧を訪れる機会に恵まれ、また幸運にも多様な鉄道に見て乗って触れ合える…
株に絶望していた俺に、極上の寿司を奢ってくれた。 雅(みやび)1人前3290円。一見パック寿司と変わらないけど、ネタがデカいし質もハンパない。柔らかくてトロットロ。これ食べたら、もう回転は行けない。てへ 銀のさらには、このエピソードが一生つきまとう。 受験生のとき河合の記述模試で鉄のカーテンを「銀のカーテン」って書いて数少ない得点を落としたことは一生忘れん。模試って丸一日で全科目やるから、夕方の地歴公民になると集中力落ちるんよね。銀のさらやないっちゅうねん。「鉄の女」に親しみを込めると、 - 南蛇井総本氣
なんかねいうて岡田監督もね笑ろてるしベンチで、これ連覇するためオープン戦如きは三味線引いとんちゃうんなどと希望的観測してまうんですけどどう思いますか。このチーム状況てマジやと思いますか? 老獪な岡田監督は中野にいや、おーんおまえなマン振りしてるふりしてちょノーヒットで行っとけ、とか、イトマサとか村上にも全球種の全開は禁止やでとかて、かつての讀賣さんの鉄のカーテンのようにっ、本気の実力を隠してるだけやったらどんだけ嬉しいかって考えてまうけどこれどっちやねんやろ。わからんなぁ。あかんのんかなぁ、いけてんのんかなぁ… 何しかがんばってんかみんな、な。
2024.03.19 春先の暖かい日となりましたね 朝が早く夜が遅くなると少し心もウキウキ 夜が遅くなるのって、 特に夜型のわたしは嬉しいんです だって、「起きていていいよ。」 って言われてるような気がするから 疲れたら寝た方が楽だけど、 寝入ってしまったら記憶がないじゃあないですか😅 それが嫌なのかも😅 2005年と2006年かなロシアに行った時、 マスクヴァとか ハヴァーラフスクに行った時、 特にマスクヴァのクレムリンの周辺を 夜の11時になっても 昼の気分で歩けたのって楽しかったです ソ連が崩壊した後の 混乱期をやっと抜けて物質不足も解消、 鉄のカーテンが壊れて見たら 西側諸国の方が経済…
『シャンバラの秘宝』 Zファイル (玉井禮一郎)(たまいらぼ出版) 1998/6 <仏典「法華経」にも記述されている「地底世界(シャンバラ)と地底人」の実地踏査の簡潔な報告。> <ブラジルのロンカドール山脈の謎。ブラジルはUFO多発地帯。> ・「法華経」の予言のハイライトは、巨大な宇宙船の地球来訪(宝塔品)とおびただしい数の地底人(従地涌出品)の出現の二つですが、それが今世紀末から来世紀初頭にかけて、われわれの肉眼で見える形で実現するということで聖書などの諸預言も一致しております。 「世界の宗教のルーツは地底王国(シャンバラ)に」 「私は過去40年間という時間の大半を法華経の探求に費やしてきた…
最近色々とロシアについてふり返ってみました。私が高校時代に「冷戦の敵側」であるソ連に興味を持ったのはもちろん、あちら側に一風変わった政治家が登場したからでした。ミハイル・ゴルバチョフ氏です。1985年のことです。今までのソ連の政治家とは一線を画す、ひとかたならぬ人物であると、高校生時分に感じました。彼はたちまち有名になり、著書「ペレストロイカ」が出版されたときはすぐに買って読み、大変感銘を受けました。タイトルは忘れましたが、当時のソ連大使館から無料で発行されていた雑誌も定期購読しました。ソ連生まれとは思えない大変開明的な方で、2022年8月、ウクライナ侵攻が始まって半年後にこの世に去ったときは…
Pepe Escobar Sputnik International 5 March 20243月1日から7日にかけてシリウス連邦領(ロシア南部ソチ)で開催されたワールド・ユース・フェスティバルは、どのような尺度から見ても驚くべき成果である。 それは、雪山と黒海に挟まれた科学と芸術の2014年オリンピック・パークという比類なき舞台設定から始まり、ショーの主役であるロシア人、主にアジア人、アフリカ人、ラテンアメリカ人、そして制裁にとらわれた西側の「庭」からの反体制派など、180カ国以上から集まった2万人以上の若い指導者たちへと続く。その中には、教育者、博士号取得者、公共部門や文化活動家、慈善ボラ…
今回は、1980年代の旧東ドイツ陸軍フィットネスユニフォームを分析します。 斬新(?)なカラーが目を惹く一品ですね! 今回は士官用を準備しました。 普段部屋着に使用している中古品ですが、程度は良好ですよ! 目次 1 旧東ドイツ陸軍フィットネスユニフォーム(士官用)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 旧東ドイツ陸軍フィットネスユニフォーム(士官用)とは? ドイツの再統一に伴い、消滅した国旧東ドイツ。 同時に当時の旧東ドイツ軍装備が余剰となり、その殆どが民間業者へ払い下げられましたね。 それまで…
日本のバブル崩壊寸前1989年11月、欧州では突然に東西ドイツを遮断していたベルリンの壁が崩壊した。それは第2世界大戦後の東西冷戦の象徴。それにより欧州を分断していた鉄のカーテンがほころび、その後一気に消え去ることになる。壁崩壊直後に彼は前職場の友人からイタリア研修ツアーの誘いを受けた。それは建築設計者とインテリアデザイナーが対象の研修ツアーで、ミラノからローマの建築を巡る8日間の旅だった。それまで欧州に行く機会が一度もなかった彼は「少し無理をしてでも今の欧州を見るべきだ」と思った。くしくもツアー日程の1月終わりから2月にかけては福島での建築オフシーズンでもあり、迷わず申し込む。しかし独立1年…
CanonのCP+、どうなる? 2月に入り、軒並みカメラおよびレンズメーカーの新製品の情報が溢れるようになってきました。「デジカメinfo」などではその普段との違いが顕著に感じることができます。 まあ当然ながら、2/22から開催される「CP+」を見据えての動き…ということになるでしょう。 しかし…。 キヤノンのみ、全くといっていいほど動きが見えません。 さて、どうなる? (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScrip…
世界的な力学の中心であるという点で、旧世界は終わった。モスクワはこの現実を理解しているが、かつてのパートナーは否定したままだ。 RT 1 Jan, 2024 21:40 少し前、ドイツのボリス・ピストリウス国防相が言った: 「欧州連合(EU)は10年後までに戦争の準備を整えなければならない」。ベルリンは国民皆兵制の復活とモスクワとの対決の準備について語り始めた。ポーランドにも同様の感情がある。しかし、それはウクライナでの出来事のせいだけなのだろうか?ヨーロッパで戦闘の話が急増している理由は何だろうか?ロシアの有力紙『ロシースカヤ・ガゼータ』が、ロシア外交防衛政策評議会の名誉議長であり、モスクワ…
前作「ロセアンナ」に引き続き、「刑事マルティン・ベック」シリーズの第2作目を読んでみました。 刑事マルティン・ベック 煙に消えた男 (角川文庫) 作者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー,柳沢 由実子 KADOKAWA Amazon 猟奇殺人系の怖さが漂っていた前作と比べると、今作はより渋い印象。 冷戦時代、東側諸国であったハンガリーを主人公が訪れるストーリー…というと取っ付きにくそうな感じがしますが、政治色はなく、単純にサスペンスとしてしっかり楽しめる内容になっていました。 地味だけど、苦々しい人間ドラマ成分が濃いめ。今作もとても面白かったです。 ◇◇◇ 夏休みを取得して家族と出掛けたマ…