精神史(Geistesgeschichte)を体現する魔誌『機関精神史』 精神史(Geistesgeschichte)を体現する魔誌『機関精神史』。最新5号は「特集:マニエリスム漫画の冒険」。中条省平40,000字インタヴュー「破壊と熱狂の季節ーマニエリスム漫画と1968年」掲載。2023年5月21日の東京文フリ(か-11 第二展示場 Fホール)にて限定発売。 わたしは「足穂的!マンガとは?」というお題で稲垣足穂の影響下のマンガ家についての考察を書いております。鴨沢祐仁、鈴木翁二、鳩山郁子の三人を起点とし、その後の広がり方まで。これまで調べてきたけれど、まとまって紹介していない、サブカルチャー…