大晦日の今朝は、撮影は休み。 昨日はそのつもりで大阪で撮影して帰ってきた。 午前6時30分から正午までの約6時間の間に、26,708歩を歩いて863カットの写真を撮影する。 街を歩いて、ひたすら写真を撮っていると、いつもいろんな局面を迎える。 他人が見てもなんとも思わない出来事も写真を生み出したことで僕の中に何かが刻印される。 写真を撮っている時間の濃密さは、他のものには変えがたい。 インスタにあげた上の写真は、西成区の「あいりん総合福祉センター跡地」で抗議活動中のおっちゃん(たぶん年齢は僕とさほど変わらないと思う)と話をし、撮らせてもらった写真である。 「こんなのを食べました」というようなグ…