落語家
昭和3年生まれ。 十代目。師匠は実父、名人五代目古今亭志ん生。古今亭志ん朝は弟。 池波志乃は娘。
父、弟と比べると、若干目立たない印象だが いい味を出していた。
・金原亭馬生といえばこの噺 「笠碁」「そば清」「あくび指南」「干物箱」「柳田角之進」「たがや」など
年始初めて寄席に行った後伺ったカフェ。 以前落語会があると聞いたことがあったのを思い出して帰りに伺ってみると、営業していたのでおじゃましました。 落語会の話題を出すと、ご主人が落語がお好きで始めたのだそう。早々に話に花が咲き、落語や地元の話題で楽しい時間を過ごしました。 カフェは地域を繋ぐ場にされたいそうで、落語会も年に4回定期的に開いて数年になるのだとか。 カウンター上にこれまでの演題がずらっと飾られていました。 ご主人はかつて先代の金原亭馬生師匠の追っかけをしていたのだそう。私が落語好きだと知って店に飾られていた馬生師匠直筆の色紙についてお話しくださいました。 色紙には絵が描かれており、落…
booksch.hatenablog.com [ 本屋物語 | 2022年08月27日号 | 本日のCheck…【新事実】小川淳也を国会議員へ導いたのは●●だった! | 評価 : #ポテトシーズニング #激辛デビル 310g | 十代目 #金原亭馬生 | #水道橋博士 #鮫島浩 |他 Check… 【新事実】小川淳也を国会議員へ導いたのは●●だった! : 水道橋博士の異常な対談 〜Dr.Strangetalk〜 小川さんを議員に立候補したキッカケは10年ぶりに出会った鮫島さんだったことを知る。会わなければこの世界に「なぜ君は総理大臣になれないのか」と「香川一区」は無かったかもしれない??? 人…
落語の聖地! 私事だが、長男が2018年春に西日暮里に転居して、夏に初孫が生まれ、秋に近所の諏訪神社で百日のお祓いを受けた。その後古今亭志ん生の娘の美濃部美津子さんの著作を読んでいたら、志ん生の晩年の自宅は西日暮里で、すぐ隣に十代目金原亭馬生の自宅があったとのこと。番地を調べてみたら長男の住まいから100m以内の距離!しかも志ん生は時々諏訪神社の境内でひとり稽古していたらしい。 そういえば大河ドラマ「いだてん」でビートたけし演じる志ん生が神社の境内で弟子に稽古をつけるシーンがあった。「いだてん」の中で志ん生についてのストーリーは不自然なところが多く、ビートたけしの落語もへたくそだったから違和感…
美濃部美津子さんは、五代目 古今亭志ん生師匠の長女であり、志ん生師のマネージャーも勤めた方だそうです。 文章はすべて"語り言葉"で、多分、口述筆記なんでしょうね。 その“語り言葉”が、これぞというような東京の下町の語り口で、とても綺麗です。 自分にはとても話すことはできないですね、軽妙で洒落ていて読んでいてとても心地よい…。 本の内容は、志ん生師、馬生師、志ん朝師という親子にしてそれぞれが“名人“噺家と呼ばれる一家の長女でしか語れない興味深いものばかりです。 名人一家の逸話も素晴らしいのですが、ご本人が子供時分の耐乏生活を振り返りつつ、お母様(りんさん)が子供の朝ごはんに作っておかれた「にこご…
師匠立川志らく集英社2023年11月10日 第1刷発行 新聞の広告でみたのだったか?、、、忘れてしまった。けど、気になったので、図書館で予約していたのが回ってきたので、読んでみた。 著者の 立川志らくさんは、1963年東京都生まれ。1985年 立川談志に入門。 95年、真打ち昇進。 タイトルの通り、師匠である立川談志との思い出話、、、のような本。談志師匠のことをネタにして、どの弟子たちも稼いでいるなぁ、、、、なんてね。でも、談志も本望かもしれない。弟子たちが稼いでくれて。 立川談志が、喉頭がんの闘病の末に亡くなったのは、2011年。もう一回り以上昔のことなんだ。。。それでも、今なお新鮮な談志の…
おれは古今亭志ん生が好きで、よく昔の録音を聞く。 志ん生は昭和二十年代から三十年代に活躍した落語家で、息子は金原亭馬生と古今亭志ん朝である。驚くほどのネタ数を誇るが、人情噺より滑稽噺が得意で、まあ、この滑稽噺の破壊力ったらない。同時代の桂文楽や三遊亭圓生を今聞くとさすがに古いなと思うが、志ん生の噺は今でも通用する。そういう意味では現代的というか、むしろ普遍的なのかもしれない。 独特の口調で、文字にするとさして面白くないギャグも、志ん生が言うと無性におかしくなる。たとえば、「タコが山に寝ていて、タコ寝山(箱根山)」とか、「蛇が血を出して、へーびーちーでー」なんて、文字づらだとつまらないが、志ん生…
こんにちは。 先日、隣の市の市民会館に、五街道雲助の落語会 を観に行きました。 人間国宝の落語家の噺を近くで聴ける会があることを、当日の日にちが近づいてから 聞き及び、急ぎ 申し込んだら何とか取れました。 落語は、学生の頃にはTVで時々観ることがありましたが、最近はすっかり遠ざかっていて、恥ずかしながら雲助の落語も聴いたことがなかったのが正直なところです。 五街道雲助 (本名・若林恒夫さん(75) )は、つい昨年の2023年07月21日に 重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されていたそうです。ネットで少し検索してみたら、落語家の人間国宝 指定は、五代目柳家小さん、上方落語の三代目桂米朝、十…
小泉悠氏「ウクライナ戦争をめぐる『が』について」3 - 高世仁のジャーナルな日々 松元ヒロが夕刊に大きく出ていた。天皇家を揶揄するなど、ネタが危なすぎて「テレビで会えない芸人」と呼ばれる。私は4回ライブに行ったが毎回抱腹絶倒、また見たくなる。立川談志の言葉がいい。 「俺はテレビに出てる芸人をサラリーマン芸人と呼ぶ。テレビの仕事をクビになるようなことは言わないからだ。昔の芸人は、他の人が言えないことでも言った。松元ヒロは芸人です。お前を芸人と認めます」。 仮に芸人として才能がある(談志に才能があるか知りませんし、興味も無い、というか、たまに笑点を見るぐらいで落語自体に大して興味も無いですが)とし…
皆さんは旅行に行かれた際にお土産に困ったことありませんか? 鳥取県にはご当地の特徴を活かしたお土産が沢山あり、ご友人や家族へ渡すのにピッタリの商品ばかりなんですよ。 今回は【鳥取県でおすすめのお土産は?観光で買いたいお土産品】についてご紹介していきます。 観光地や主要駅、空港で買えるものも多くありますので、お帰りになる際にぜひお買い求めくださいね。 鳥取県のお土産品について! 鳥取県のお土産で大人気!【ふろしきまんじゅう:山本おたふく堂】 アクセス方法 こちらを買いに訪れる方も多い!【打吹公園だんご:石谷精華堂】 アクセス方法 鳥取砂丘に行ったお土産にぴったり!【サブレ缶:トリの菓子店】 アク…
週刊文春1/18号掲載「JAL機炎上 全真相」が指摘する「安倍&菅の “改革”」と「人事が趣味の岸田」の大罪 - kojitakenの日記 週刊文春の当該号が発売された時点では弊ブログ運営者の仕事が忙しかったためにブログで紹介することができなかった。 「多忙=有能(裏返せば「暇=無能」)」の証明とでも思ってるのか、毎度毎度「忙しい」と多忙自慢するkojitakenには心底呆れます。 まあどう見てもkojitakenは「有能には見えません」し実際有能でもないでしょう。そもそも本当に多忙かどうか。「自己顕示欲の強いkojitaken」が「くだらない自画自賛(多忙自慢)」をしてるだけの話でしょう。 …
人生が落語だった~昭和の名人 志ん生を味わう~ 2019年12月3日 ビートたけし、立川談志、小沢昭一、金原亭馬生、池波志乃、林家木久扇なども出演している。桂文楽・古今亭志ん生のビデオ映像。
国立劇場・国立演芸場の建て替えで紀尾井小ホールでの開催となりました。金原亭馬生師匠が仲秋東博寄席 金原亭馬生一門会(9/23)の時に1月はどうなるのかなぁ~と仰っていました。建て替えのことなんですね。ですっかり忘れていまして、あるブログの方の記事で紀尾井小ホールで開催中で20日までと知り急いでネットで買いました。 四ツ谷から上智大学のソフィア通りをずっ~と行けばいいらしい。その途中に尾張名古屋藩の屋敷跡の標識がありました。名古屋は故郷なのでパチリ。 本日の演目です。前座といえど駒助もなかなかのものでした。馬生一門の駒助・馬治・世之介・小駒に春風亭柳朝と柳亭燕路が加わり、漫談のホームラン たにし…
昨年の10月だったかで、国立演芸場は国立劇場もろとも閉場となった。建て直すというのである。いや、どうよそれって。 なんで日本の建物は次から次へどんどんスクラップ&ビルドとかいってぶち壊してしまうんだろうねぇ。 挙句の果てにどうしようもないほどの、つまらねぇ建物にしてしまう。 国立劇場だって演芸場だって、どこが老朽化していたってんだろう。そんなの思ったこともない。 で、さよなら国立演芸場なんていってたんだけれど、先月京橋の警察博物館(大体こんなものをこんなところにつくるな、桜田門に持っていけ)横の看板に「国立演芸場のポスターが以前と同じ様に貼ってあって、この1月中席のトリが金原亭馬生で、二つ目も…
シンギュラリティは雲をつかむ(1) (アフタヌーンコミックス) 作者:園田俊樹 講談社 Amazon 12月17日の視聴 ・『立川志らくの演芸図鑑「五街道雲助 アメリカザリガニ 立川吉笑」』 →“アメリカザリガニ”はもう貫禄がすごいな。10ヶ月に一回くらい出るのかしら⇩。 【2023年『1月29日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230221/1676908227】 …サラダバーの流れで11PMかいな。クスリ笑いの畳み掛けやがな。 →立川吉笑「犬旦那」。犬がそんな器用にお茶入れられてたまるかいな…。そしてめっちゃ喋る犬、もとい旦那。尺の問…
W。丁寧な撮影に感心した。 大井競馬、川崎競馬、船橋競馬、浦和競馬ができたあの時代に帰りたい。 昔はよく通っていた。 南関4場にいって(道中がウォーミングアップのようで個性有、ワクワク感)各々特徴ある馬場と身近で馬が見えるパドック、博打場の雰囲気を残す場内の雰囲気、場立ちの予想屋(JRA予想をしている奴らが足元にも及ばない本物のプロ。尊敬の念を常に抱いていた。ココで競馬予想が何たるかを学んだ)。 人混みに紛れていると、異次元空間に迷い込んだような気分になり、世間の雑事からから解放された。そもそもが動物界や自然界志向、そこにギャンブル異次元空間がミックされた自己解放の異次元空間は<地方競馬場>に…
1月の出演情報です。 31日~1日 エピナール那須 2日 ホテルニューアカオ 3日 蓼科グランドホテル滝の湯 『ピッコロ寄席 卒業生を送る会! ~つる子、遊京、馬久同期会~』※満席 【日時】1月7日(日) 【場所】食堂ピッコロ 東京都中央区日本橋1-18-10伊藤ビル一階 【時間】開場/14:30 開演/15:00 【木戸銭】2800円 定員26名 【出演者】林家つる子、入船亭遊京、金原亭馬久 『連雀亭 日替り昼席』 【日時】1月11日(木) 【場所】神田連雀亭 【時間】開場/13:00 開演/13:30 【木戸銭】1000円 【出演者】春風亭一猿、三遊亭ふう丈、金原亭馬久、桂竹千代 renj…
落語界最大の話題は五街道雲助の人間国宝認定・・本人は「『誰がですか?』と聞き返しましたよ」 日刊ゲンダイ 俺と同年代、金原亭馬生の弟子で、私が新宿末広亭に通っていたころは前座だったそうだ。当時の前座名金原亭駒七、遠い記憶の中にある。金原亭馬生がトリを取っているときは出来るだけ通っていたので、たぶんこの人の前座時代はよく聞いていたであろう。 師匠が金原亭馬生、馬生の父親が古今亭志ん生、馬生の弟が古今亭志ん朝。そんな人たちにもまれて人間国宝になったのだろう。先日、立川志らくの番組で志らくと対談しているのを聞いた。この人の落語もしっかり聞いてみたい。
超ラグジュアリークルーズ旅 11月25日 池波志乃に父親の金原亭馬生を見、祖父の古今亭志ん生 叔父の古今亭志ん朝を見ているのだ。 だから池波志保の出演番組は見るようにしている。