初めに、今回は、「重力子(=グラヴィトン)の不在証明(重力とは、空間それ自体の変形であるということ)」について述べていきたいと思います。 ここで、「重力」とは、アインシュタインの唱えた相対性理論では、(見かけ上では、)「加速度」と同等の力とされています。 したがって、高質量の天体の周囲・周辺にある物体は、その天体の(質量)中心に向かって加速していきます。 ここで、宇宙空間全体を水の入ったグラスに例えると、(初めに、)水の入っていなかったグラスそのものが空間に対応します。 ※ここでは、水が「超銀河団等(=宇宙の大規模構造)」に対応します。 したがって、グラスの形が変われば、その中の水の形も変わり…