日本共産党の尾崎あや子都議がは、2月27日の東京都議会代表質問で、小池百合子知事が「経済界ファースト」で進める大型開発を見直すよう求めました。 ▽都と森ビルが進めた麻布台ヒルズ開発が、古くからの街を壊し、超高層ビルを建設し、最上階マンション価格が200億円にのぼる ▽港区南青山3丁目再開発で、都営住宅敷地4万平方メートルに月額家賃最高200万円のマンションを建設し、都営住宅は580戸から300戸に激減 尾崎議員は、これらの事実を示し、知事が進める再開発は富裕層、デベロッパーのための東京大改造だ、都の政策で低所得者が居場所を奪われ格差が拡大している、と追及。 神宮外苑再開発問題(知事の施政方針で…