こんばんは! 都内在住アラフィフ主婦のnicoです。 ひとり時間を楽しんでいます。 その中で 歴史小説を読むようになったのは、 ひとり散歩をする内に 東京の成り立ちや歴史に 興味をもったからです。 なので、 現在の「東京」の基礎ともなった 江戸時代初期の作品を中心に 読んでいましたが、 段々と江戸時代以前の歴史が 気になるようになりました。 そこで、 今回は一気に遡って 飛鳥時代の作品を手に取りました。 607年の遣隋使を題材にした 安部龍太郎著 『姫神』です。 安部氏の 「古代史四部作」の一つ。 ※古代史四部作はこちら。 遣隋使と言えば、 厩戸皇子(聖徳太子)の 「日出ずる処の天子、 書を日…