2002年のフィンランドのコメディ・ロマンス映画。 監督がアキ・カウリスマキ。 第55回カンヌ国際映画祭でグランプリとカティ・オウティネンが女優賞を受賞。 私は二度目の観賞。 昔観たときは面白くて面白くて、アキ・カウリスマキの映画の中で一番好きで星4.5点とか5点とかあげるくらい大好きだったんだけど、二度目の観賞で少し分かっているところがあるからなのか一度目ほど盛り上がれず。 隣で母がぐーぐー寝ているのがちょっと残念。 フィンランドの一般市民の暮らしやホームレスになるくらい貧困の中にいる人たちの暮らしぶりが分かってそういう意味では面白かった。 あと、省略が上手な編集や役者たちが映画の意味を分か…