The Thing from Another World
アラスカの科学研究所のメンバーたちは氷に埋もれた巨大な円盤を発見する。掘り起こそうとして誤って爆破してしまったものの、近くの氷の中に人のようなものを発見する。氷ごと掘り起こして研究所に持ち帰った彼らだったが、それが惨劇を呼ぶ事になってしまう。
ジョン・W・キャンベル・Jrの中編小説最初の映画化。テンポ良く、またダイナミックに進む語り口もあって名作SFスリラーに相応しい。クレジットはされていないものの、実際には殆どがプロデューサーのハワード・ホークスによって監督されたというのが定説である。