不動産バブル崩壊を軟着陸させる方法は通貨発行権のある中央銀行が不良債権全部を買い取るしかない。 日本はバブル崩壊では銀行の不良債権買い取りをやらなかった。「銀行だけ特別扱いするな」という国民の声が大きかったからだ。当然の感情だね。 その為に、日銀三重野は公定歩合を上げた。公定歩合を上げれば銀行の貸出金利も上がって収益増になるからだ。 これで銀行がかき集めた金利は300兆円という。当時の不良債権が200兆円(高橋洋一説では100兆円)だった。銀行は公定歩合上げで、集めた金利で、不良債権処理した。 一方高金利を押し付けられてむしられた民間企業は不景気になって失われた30年が始まった。 マスゴミと団…