近代と現代の歴史。
もともと「近代」とは、近代になるイベント(例えばフランス革命)が発生してから以降の時代を指す概念であった。よって当然「いまげんざい」も含まれるはずだったが、実際には「現代史」のように、近代と現代を分けることも多い。
この場合に「近代史」と言っても、「近代以降現在まで」か、「近代以降、現代史になるまで」なのかわかりにくい。
よって、「近代以降現在までの歴史」を言うときにこの語を用いることがある。
道東と言うと釧路管内・根室管内・オホーツク管内を連想する人が多いだろう。 だが「道東3管内博物館施設等連絡協議会」を構成するのはオホーツクではなく十勝なのだ。 そのためオホーツク管内の方が地理的には近いのだが、実情は疎くなりがちであった。 そんなわけで今回はオホーツク管内の博物館として美幌町と北見市の文化施設を見学して来た。 これは備忘録程度の雑感的なメモである。 【目次】 美幌博物館 北見圏北見文化センター 北見工業大学 ハッカ記念館 美幌博物館 美幌峠観光これは中の人が撮影した美幌峠からの屈斜路湖の中島の眺望 展示構成 常設展示は3つの展示室から構成されており、第1展示室「川とともに」、第…